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リレー将棋 職団戦 雑記

 今年は、職団戦の前日20日(土)に、深浦・久津両先生にお越し頂き、リレー将棋と指導対局を行っていただきました。深浦先生と対戦するリレー将棋のメンバーは幹事会や各愛好団体の代表者9名により行われました。一方、久津先生には子ども将棋教室の生徒と指導対局をしていただきました。
 リレー将棋の手合いは2枚落ちで、下手の作戦は矢倉。序・中盤は上出来の内容でしたが、徐々に差を詰められ、いよいよ下手玉は詰めろをかけられました。しかし、ここで2度目の作戦タイムを取り、一気に王手ラッシュをかけることになりました。そこからの手順が見事で25手ぐらいの長手数を見事に詰ますことができました。詳しくは新春の将棋欄に載ると思いますので、楽しみにしてください。
 
 職団戦には、今年も多数の参加をいただきました。ただ、Aクラスを回避するチームが多く、同クラスには3チームのエントリーしかありませんでした。来年以降はもう少し3クラス均等になるようなクラス分けが必要かも知れません。 

 懇親会では、昨年好評だったリレー将棋を1チーム12名が紅白に分かれて行いました。チーム分けは抽選で行いました。乾杯後に始まった対局はお酒が入っていることもあり、うっかりや奇抜な手が飛び出しながらも、形勢は二転三転する面白い展開となりました。白熱の戦いに参加者の視線は大盤に釘付けでした。対局後は両先生に解説頂き、MVPを認定していただきました。

 
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コメント

職団戦は県外チームでもOKなのでしょうか。

 久慈市からもエントリーしているように、基本的には県外でも大丈夫だと思います。

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