富士通杯 一日目
平成26年8月8日(金) 東京都
今日からいよいよ富士通杯が始まりました。今年は本県出身の1年生が3名出場しており、併せて5名の本県勢が出場登録しております。これは過去最多ではないかと思います。富士通杯は登録8名のうち5名が出場します。まず8名の登録に入るだけで、狭き門でそこに1年生から入るのは素晴らしいことです。特に工藤君はエースクラスがひしめく早稲田で登録されており驚きました。
立命館 中川慧梧4、櫻井飛嘉1
早稲田 工藤光一1
北海道 大澤啓二1
東北大 永澤廣知3
団体戦としては、早稲田に穴がなく優勝候補で、それを昨年の覇者・立命館が追いかける展開というのが、一般的な見方かと思います。
1回戦
京 都 ④ ― 1 福岡
立命館 ⑤ ― 0 岡山
早稲田4.5 ― 0.5北海道
一 橋 ⑤ ― 0 信州
名 城 ④ ― 1 東北
早稲田と立命館は順当な滑り出し。しかし、上位入賞を期待していた東北大が名城大に星を落としてしまいました。大澤君が1回戦から出場しましたが、早稲田に敗れてしまいました。
2回戦
京 都⑤ ― 0岡山
北海道③ ― 2立命館
早稲田⑤ ― 0信州
名 城③ ― 2一橋
福 岡③ ― 2東北
立命館が北海道に敗れる波乱。ここには本県勢3名が出場しており、櫻井君が初出場で初勝利を上げました。大澤君も立命館相手に初勝利を上げました。ただ、中川君が痛い星を落としてしまい、チームも敗れてしまいました。
早稲田からは工藤君が初出場し、勝利をおさめております。ほかでは名城が一橋を破っております。そして、東北大がまさかの連敗。厳しい出だしとなってしまいました。
今年は名城と大澤君の入った北大が台風の目といった感じで例年以上に混戦となりそうです。ただ、やはり早稲田はすきがない感じで、全員が早くも勝ち星をあげています。
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