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ニコニコ生放送と将棋

 今日、読売新聞「今や、将棋はニコ生名物」という記事がありました。ご存知の通り、最近ニコニコ生放送で将棋関連の番組が増えており、私も将棋関連の番組を見るためだけにプレミアムに入っています。これがまた面白くて、普段テレビを見ない私でも一度見始めると、なかなか離れることができないぐらい引き込まれます。やはり、映像の影響力の強さとニコ生がもつ双方向性による部分も大きいのかなと思います。

 2月中旬にあったプロ棋士による人狼では、プロ棋士のゲーム巧者ぶりに驚かされただけでなく、佐藤慎一四段の主役であるはずが見事なまでの空気っぷりや、瀬川さんのいい人キャラ、村中六段の巧みな話術、中田七段の勝負師ぷり、千葉六段の「小市民」、片上六段の「天然狂人」などこれまで知ることができなかった棋士の一面を見ることができて、本当に楽しい時間でした。放送後のアンケートでは95%以上が満足という異例の結果がでておりました。

 3月初旬に行われたA級順位戦では棋士の来館風景に始まり、対局中の様子や対局後のインタビューなど臨場感を味わいつつ楽しむことができました。もちろん、郷田棋王の逆転劇や深浦九段の敗戦ながら残留など対局自体もドラマ性もあり、いたく感激しました。また、テレビのほうに有名どころがもっていかれたはずの解説陣も意外と役者がそろっていて、ボケ役の先輩棋士3名にたいし、長岡四段がタブレットを片手に論理的にわかりやすく解説してたいのが今回の最大のヒットでした。
 テレビでスカパーを流しながら、パソコンでニコ生を見ておりましたが、ニコ生のほうが面白く感じました。

 また、A級順位戦の翌日に行われたGPSチャレンジ②では解説役の大平五段が瞬時に盤面を判断し的確でわかりやすい解説を弁舌滑らかにしていたのには驚きました。プロ棋士の能力の一端を垣間見た気がします。恐らくプロ棋士はこれまで出演した方以外も個性豊かな人が多いと思うのでどんどんメディアに露出してほしいと思います。

 ニコ生ではこれまでプロ棋士が中心でしたが、GPSチャレンジではアマ強豪勢揃いといった感じで、トップアマにも日の目が当たって、多くの人に知られることは素晴らしいことだなと思いました。3日の放送は大会のため見ることができませんでしたが、番組に清水上さんが登場した際は大盛り上がりだったようです。

 これからもぜひニコ生で将棋を盛り上げていってほしいと思います。できれば、16日の朝日アマをはじめとするアマの全国大会や、プロ棋戦ではA級以外の順位戦、他タイトルの挑戦者リーグなども生放送でやってほしいです。今日の順位戦C2でもニコ生であれば、それなりの視聴者を獲得できたはずです。

二コニコ生生放送 3月の将棋放送予定

3/01 A級順位戦
3/02 GPSチャレンジ②
3/03 GPSチャレンジ③
3/06 王将戦 第5局 一日目
3/07 王将戦 第5局 二日目
3/09 GPSチャレンジ④   
3/10 GPSチャレンジ⑤
3/10 棋王戦 第3局
3/13 戸辺誠 出版前特別生解説
3/23 電王戦①
3/24 棋王戦 第4局
3/30 電王戦②

3月は特に盛りだくさんの内容になっております。面白いこと間違いなしですので、ほどほどに楽しんでください。

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コメント

将棋イベントカレンダーHPをやっている将棋猫と申します。
青森にかぎらず地方の将棋情報ページとしては今、最も充実していると思っており、
何度かこちらの記事を参照させていただいております。
今までおことわりもなく申し訳ございません。
また、情報だけでなく「ニコニコ生放送」のことなど、
記事もたいへん興味深く読ませていただきました。
これからも更新を楽しみにしています。

 こちらこそよろしくお願いします。将棋カレンダーは便利そうですね。

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