東北六県大会 最少勝数での優勝
今回秋田県が勝ち数9で優勝しました。近年まれにみる接戦となったわけですが、それではこれまでで最も接戦となった大会はいつなのか、これまでで最も勝数の少ない優勝を調べてみました。その結果、第3回大会で宮城県が勝ち数8で優勝しております。8勝7敗で優勝とは奇跡みたいなものです。おそらくこれ以上の接戦はないだろうなと思います。
第3回(昭和34年)
勝ち点 勝ち数(大将、副将、先鋒)
宮城県 3勝2敗 8(3,2,3) 優勝
福島県 3勝2敗 7(3,1,3) 準優勝
秋田県 3勝2敗 7(0,3,4) 3位
岩手県 2勝3敗 9(5,2,2) 4位
青森県 2勝3敗 8(1,5,2) 5位
山形県 2勝3敗 6(3,2,1) 6位
勝ち点3での優勝は山形県が2回あります。
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