団体戦
先日の職域・愛好対抗団体戦は県南地域で150名以上の参加がある最も人気のある大会です。普段の大会には出なくてもこの大会だけは参加するという人も多くいます。全国的にも将棋連盟主催の職団戦や東京アマ連主催の団体戦には千人単位の参加者があり人気があります。
当然に他県でも同様の大会が行われているだろうと思って調べてみたところ、どうもそうではないようで驚きました。ちなみに秋田県では250名近い参加があり活況を呈しているようです。社会人にも人気の高い団体戦が行われていない地域があるとすれば、普及の観点からも、もったいないように思います。
連盟主催の第100回を数える職域対抗団体戦に10年以上昔は600チーム×5人で3000人近くのエントリーがあったようですが、今年は423チーム×5人=2110人ぐらいで基本は漸減傾向のようです。しかしながら、今回は女流棋士の出場もあり、昨年度より参加者は増加しているようです。今回の女流棋士出場は100回記念だからだったかもしれませんが、今後とも継続してほしいと思います。希望としては、さらにオープンクラスに奨励会員初段ぐらいのチームが一チームだけでも出場すれば面白いと思います。そのほかにコンピューターソフトチームの出場も面白そうですが、ぶっちぎりで優勝して白けてしまいそうです。
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