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支部対抗東日本大会 報告 二日目 ②

 自分の支部対抗戦は終わってしまったので、後は支部名人戦の応援となりました。青森から出場の田村・中川両選手は見事予選突破。

 支部名人決勝トーナメントのくじ引きが行われ、中川君はいきなり、遠藤さんとの対戦となりました。一方の田村さんは昨年度支部対抗優勝メンバーでもある埼玉代表の川上さんとの対戦。私は、そのどちらも見ずに支部対抗の対戦ばかりを見てました。応援する立場になると、怖くて間近で見ることができなかったのが正直なところです。それでも、通り過ぎざま、中川君と遠藤さんとの対戦を覗き見ると、相穴熊から中川君の圧倒的勝勢の局面となっておりました。これなら、逆転もないだろうと傍で見ることにしました。しかし、この将棋も途中から見る気がしなくなりました。局面は圧倒的な敗勢にも関わらず、遠藤さんの対局姿勢は全く変わらない。対局開始から全く変わらぬ気迫で指し続けています。私ならため息の一つでもつきならがら、投げやりな態度が表に出てしまいます。しかし、遠藤さんの気迫は恐ろしいほどで、私が対戦していたら、この局面からでも思わず投了したくなるほどでした。気がつくと今大会一番のギャラリーが周りを囲んでおりました。
 結局は、中川君が最後まで緩めることなく、長手数の将棋を制しました。見ているだけでも疲労感を覚える将棋でした。田村さんも熱戦を制し、準々決勝進出。

 準々決勝で、田村さんは早川さんとの対戦。中盤の局面を見ると必敗と言っていい局面。田村さんがここまで劣勢に追い込まれるのかと衝撃を覚えました。さすがにこれは厳しいと思い、しばらく盤側を離れました。いくばくかして戻ってみると、局面はすでに終盤で、田村玉はだいぶ追い込まれながらも、なんとかあましている様子。そして、全く届く気配もなかった相手玉に肉薄しておりました。あの将棋をここまで追い込めるものかと感心しつつ、さすがに逆転はないだろうなと見ていると、早川さんの様子がおかしい。どうも、すんなりいかない様子。田村さんは相手玉に必至級の詰めろをかけました。これは、まさかの逆転かと固唾をのんで見守りました。しかし、そこから要の金を取られて逆転ならず。田村さんの惜敗となりました。
 しかし、感想戦で早川さんより田村さんの詰めろの前の局面で「こちらに詰みがあったよね」と指摘がありました。田村さんもすぐに気付いた様子。私には今もってわからないのですが・・・・・。それに気づいていれば奇跡の逆転勝ちで準決勝進出、その準決勝にも勝てば、青森県勢での決勝もありえただけに、なんとも残念でした。
 一方の中川君は山寺さんに勝利し、二日目進出が決まりました。勝っても負けても残る予定だった応援団としてほっと一安心。

 さて、全ての対局が終わり、待ちに待った時間となりました。折角の宇都宮。そして、昨日我慢したこともあり、心置きなくビールをのむことができました。1件目は中川君も交えて餃子屋。中川君とはここで別れて、二件目は居酒屋。その後は、元気がある人たちで繁華街へと繰り出しました。タクシーで繁華街に向うも、目ぼしいお店が見つからず、延々と歩く羽目に。結局、客引きのお兄ちゃんに誘われるままに、とあるお店に入りました。そのお店ではぼったくられることもなく、楽しい時間を過ごすことができました。最後はみろく横町風の場所でラーメンを食べてシメ。ここで、将棋好きなおっちゃんに絡まれたような気もしますが、酔いが回ってほぼ記憶がありません。長かった一日もようやく終わりとなりました。


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