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支部対抗東日本大会 報告 二日目 ①

 9時の開会式に合わせ、8時30分に準備の整った対局会場を覗いてみると、唯一あの遠藤さんのみが既に着席し、対局に向けて精神を統一しておりました。今大会で最も印象的だったのは、生の遠藤さんを見れたこと。すでにその佇まいがタダものではありませんでした。そのまま、北斗の拳の世界から出てきた人でした。

 開会式に続いて、いよいよ対局が始まりました。初戦は、翔風館栃木との対戦。
今回は、この翔風館のつく支部が多かった。そして、強かった。決勝には5支部も残っておりました。支部対抗において「翔風館」という名前はそれだけで強そうに感じます。八戸も「翔風館八戸支部」へ名称変更したほうがいいんでしょうか。
 相振り飛車となった本局は、苦しい序盤で無理気味に仕掛けたところ、思わぬ王手・馬取りがかかって若干優勢になりました。しかし、そこから踏み込めずに、あとは地力の差を見せつけらて負け。チームとしても0勝3敗で苦しいスタートとなりました。

 第2局は浜松支部。私の四間飛車に棒銀で対抗してきました。相手は高校生風でためらいもなく指してきます。これは定跡形に強そうだなと思い、力戦系に持ち込もうとしましたが、あえなく抑え込まれていいところなく負け。感想戦では橋畑君にいろいろ教えていただきました。どうも負けまいとする気持ちが強すぎで、勝ってやるんだという気持ちがなかったことに気づかされました。これで個人戦2連敗、チームも敗退したものとばかり思っていたら、 2勝1敗で勝利! あわてて昼食会場に向かいました。

 勝負のかかった茨城常南との第3局、ここで勝てば2連敗もチャラにできると思い、気合いを入れなおして対局に向かいました。相手は3手目角交換で力戦系に誘導してきました。こちらは慣れない立石流にしようと駒組みをしていたところ、不備を突かれて一気に攻め込まれ、何もできないまま負けてしまいました。私はいい所なく3連敗。チームは窪田さんが勝ったものの1勝2敗で、チームとして予選敗退が決まってしまいました。
 全力は出したつもりですが、実力差はいかんともしたかった。 申し訳ありません。

一方、期待していた青森支部も予選敗退。 青森支部は初戦は3勝0敗で勝利するも、3位の甲府とベスト8の天童に1勝2敗でそれぞれ負け。厳しいブロックだったようです。

 支部対抗戦を振り返ってみると、どのチームも強豪揃いでした。参加者名簿を見ると無段者も多かった。ある県においては段位獲得戦がないように思います。 段位獲得の機会は、県大会で優勝するか当大会でベスト4に入るしかないのでしょう。 要は、県大会優勝未経験者が対抗戦に出てくるので、当然強いわけです。
 それを青森県に当てはめてみると、青森支部では成田・櫻井・大澤。八戸支部では、滉生・松原・横沢といったメンバー構成が可能です。このようなチームができたら強いに決まっています。逆に、それぐらいのメンバーをそろえる他県のチームに勝たないと上位進出はできないということです。
 この大会に出場できる可能性のある人には、四段位獲得戦への参加を見送ってでも、この大会に一回は参加してほしいと思います。そして、できればこの大会で四段を獲得してほしいと思います。やはり、この大会はベスト4に残ってこそ出た甲斐もあると思います。
 
 シニアに出場の県勢は振るいませんでした。さすがに県タイトルをとったことのあるレベルでなければ厳しいようです。そのためには、ビック3が60歳になるまで待つしかないのでしょうか。他県のベテラン勢は老いてなお盛んといった人ばかりでした。優勝者は75歳。県内のベテラン勢にもより一層の奮起をお願いしたいと思います。

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