長者場所 感想
本大会に、69名の参加を頂きました。ありがとうございます。
級位者戦が13名から20名と増え、賑やかな大会となりました。
開始の10時ごろには、お疲れの顔が多数見られました。
私も、9時集合といわれていたにも関わらず、10時間際に滑り込む始末。
それも、前日は八戸支部の総会が行われ、二次会は真砂で恒例の将棋大会が行われたためです。 私も一体何局指したのか覚えておりません。
その八戸支部は菅原耕会長から東野会長へとバトンが引き継がれ、新体制での船出となります。
級位者戦では、奥地さんが優勝。このクラスでは、上位入賞の常連です。
昇段候補といわれながら、だいぶ年月が過ぎてしまいました。
子どもたちに負けずに、段位獲得にむけ頑張ってほしいと思います。
二段位獲得戦では、松坂君が有段者を下して、3位入賞をはたしております。
優勝は、級位者の小山千代之介君でした。おめでとうございます。初段位獲得戦でも 惜しいところまで行っておりましたが、壁を突き破るまでには行きませんでした。
それが、初段位も参加している本大会で見事優勝し、初段獲得です。
飛び級なしですので、今回は初段となりますが、実力は二段相当と言えます。
とうこうとは、次回の十和田での連続昇段もあるかもしれません。そうすれば、渡辺竜王から二枚の免状がもらえるということになります。南部場所でも三段を取ったら三枚ですか・・・・。ちょっと、飛躍しすぎですね。小山君には弘前から将棋まつりにも参加してもらえるということで、ありがとうございます。
高段者戦では、春休みで帰省中で地元の中川慧梧君や弘前から三浦さんや横山さんも参加し、ハイレベルな大会となりました。
上位には、上記三名に加え遠方から参加した飯田さんが入りました。
決勝は、弘前対決となり、三浦さんが長手数の末、横山さんを下し、小山君と師弟での優勝となりました。
今年の三浦さんは優勝がすでに4回を数え充実しているように思います。これから大きな大会が続きますが、どういう活躍を見せてくれるでしょうか。
大会終了後は、橋畑君と滉生君の送別会を行いました。それぞれ、新天地でも頑張ってほしいと思います。
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