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2010年1月

高校新人戦 二日目 結果 中川慧梧君 優勝!

平成22年1月30日(土)

【男子】

準々決勝

沖 朋弘(広島) ○ - ● 木場幸一郎(東京)
中川慧梧(岩手) ○ - ● 入山稜平(愛知)
奥村雄太(兵庫) ○ - ● 多々納守(東京)
浅野翔平(宮城) ○ - ● 小山怜央(岩手)

準決勝

沖  朋弘(広島) ● - ○ 中川慧梧(岩手)
奥村雄太(兵庫) ○ - ● 浅野翔平(宮城)

決勝

中川慧梧(岩手) ○ - ● 奥村雄太(兵庫)
 

【女子】

準々決勝

大石真由美(愛知) ● - ○ 柳下美優紀(青森)
田中志歩 (長野) ● - ○ 茅原有希(岡山)
佐藤良美 (香川) ● - ○ 横山さや香(北海道)
鳴滝侑子(神奈川) ● - ○ 小野ゆかり(東京)

準決勝

柳下美優紀(青森) ● - ○ 茅原有希(岡山)
横山さや香(北海道) ● - ○ 小野ゆかり(東京)

決勝

茅原有希(岡山) ● - ○ 小野ゆかり(東京)


 男子では中川慧梧君が見事初優勝を飾りました! 今年度は、高校王将・高校竜王に続いて三つ目のタイトル獲得になります。当然、優勝候補の一人としてマークされていたと思いますが、その中でしっかりと結果を残すのは流石です。
 準決勝では、いつ投了してもおかしくない状況もあったようですが、幸いにも入玉模様となり、辛くも勝利したようです。優勝する時にはこういうラッキーな勝利が必要なのでしょうね。
 今年も幸先のよいスタートを切れましたので、これからどのような活躍をするのか楽しみです。

 女子では柳下さんが三位に入る見事な活躍を見せております。もちろん、自己最高成績でしょう。これからもこの調子で頑張っていただきたいと思います。

第18回高校将棋新人戦全国大会 一日目 結果

岩手掲示板西部支部道場日記より


平成22年1月29日(金) 山口市湯田温泉 ホテルニュータナカ

男子

中川慧梧
 予選1 ○-● 皿田桐司(岡山)
 予選2 ○-● 川口貴大(山口)
 本戦1 ○-● 小倉一富史(栃木)
 本戦2 ○-● 小林憲治(奈良)
 準々決勝進出

小山怜央
 予選1 ○-● 佐賀友紀(高知)
 予選2 ○-● 高木亮太朗(富山)
 本戦1 ○-● 佐々木優太(秋田)
 本戦2 ○-● 青木翔(埼玉)
 準々決勝進出


2日目(30日)準々決勝の組み合わせ

【男子】

沖  朋弘(広島・世羅高2年)    - 木場幸一郎(東京・開成高1年)
中川慧梧(岩手・岩手高2年)   - 入山  稜平(愛知・名古屋高1年)
奥村雄太(兵庫・灘高2年)     - 多々  納守(東京・麻布高1年)
浅野翔平(宮城・仙台第一高1年)- 小山  怜央(岩手・釜石高1年)


【女子】

大石真由美(愛知・南山高女子部2年) - 柳下美優紀(青森・青森北斗高八戸中央高分室1年)
田中  志歩(長野・野沢北高2年)    - 茅原有希(岡山・岡山朝日高1年)
佐藤  良美(香川・香川中央高1年)   - 横山さや香(北海道・札幌南高2年)
鳴滝  侑子(神奈川・公文国際学園高等部2年) - 小野ゆかり(東京・実践学園高2年)

 男子では、岩手県勢が順調に勝ち進んだほか、浅野君もしっかりベスト8に残っております。二日目も優勝目指して頑張ってほしいと思います。青森県勢は残念な結果に終わったようです。
 女子では、柳下さんがベスト8に残っております。これまでの最高成績でしょうか。二日目も頑張ってほしいと思います。

第9回県将棋女流名人戦 案内

日時 平成22年2月11日(木・祝) 午前10時
会場 青森支部道場

参加料 1000円(昼食付)
参加資格 県内在住または県出身の女性

クラス    県女流名人の部
        一般の部

審判長  青森県将棋連盟 館山繁大会担当幹事

申込み  当日会場にて受け付ける
問合せ  県将棋連盟 017-775-7744

主  催  青森県将棋連盟、東奥日報社
  

高校新人王戦全国大会

高校新人王戦が1月28・29日に山口市にて行われます。
優勝目指して頑張ってほしいと思います。

青森県代表 櫻井歓太郎、成田豊文
岩手県代表 中川慧梧、小山怜央

文化庁・家族将棋教室 案内

掲示板より


◇目 的  日本の伝統文化の育成及び定着、発展を目指し、
       将棋を家族で学び、世代の交流を促進する。
◇対 象  家族、親族またはこれから将棋を始めたい方、上達を目指したい方。
        (大人の方でも参加可能です)

◇主 催   文化庁 日本将棋連盟
◇後 援   津軽新報社
◇主 管   日本将棋連盟 南黒支部

◇日時  2010年2月13日(土)12:00~受付
             13:00から~16:30まで
◇会 場  黒石市役所中部公民館  ( 黒石病院 となり )
       ℡ 0172-53-4406
◇会 費  無 料

◇指 導 日本将棋連盟 派遣プロ棋士 2名
       南黒支部 会員

◇内 容 ①入門コース教室
      (駒の動かし方から始め、実戦ができるように指導します)
      ②上達コース教室
       (プロ棋士の指導で、棋力向上を目指します)

◇申し込み月日 2010年2月8日(月)まで
◇申し込み先  ハガキまたは電話申し込みでお願いします。
          連絡内容  ①氏名   ②年齢  ③参加教室名

    〒036-0367 青森県黒石市前町1-2
       金森 美晃(0172-52-3516)
       日本将棋連盟 南黒支部
        ( 金清堂時計店内 )

◇運営窓口
       ℡017-766-7172
       担当 大平 清文
       メールアドレスoodaira@mub.biglobe.ne.jp

第39回県将棋支部名人戦 案内

日時 平成22年2月14日(日) 10時開始
会場 青森支部道場

会  費 2000円(昼食付)
資  格 日本将棋連盟の支部会員であること。

方  法 予選リーグと決勝トーナメントを行う。
      優勝者は東日本大会に県代表として出場できる。

審判長 青森県将棋連盟 大会担当幹事 舘山繁

申  込 当日会場にて受け付ける。
問合せ 青森県将棋連盟 017-775-7744

主  催 青森県将棋連盟 東奥日報社


     優勝    二位    三位

2005 村上和人 中川慧梧 旦代一男 工藤俊介
2006 田村純也 飯田  巧 海老名寛 北畠悟
2007 田村純也 横山幸男 田村峻大 旦代一男
2008 旦代一男 嘉瀬松雄 三浦  行 田村純也
2009 工藤俊介 中川滉生 駒沢真己 佐々木潤一

湊場所将棋大会 結果

平成22年1月24日(日) 八戸市湊公民館
参加者 66名

北奥羽王将戦 18名
優勝 三浦行五段(弘前市)
二位 中川滉生四段(八戸市)
三位 田村純也五段(八戸市)
三位 和田聡四段(八戸市)

三段以下戦 21名
優勝 杉澤邦広三段(八戸市)
二位 石村靖夫二段(八戸市)
三位 藤田開成初段(つがる市中1)
三位 小泉清初段(八戸市)

初段位獲得戦 27名
優勝 川井彩楓(青森市小4) =初段位獲得
二位 小山千代之介(弘前市小6)
三位 赤坂直哉2級(八戸市小5)
三位 兎内瑛裕(七戸町中1)

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 本大会には堀口弘治七段に審判長としてお越しいただきました。清川仁志指導普及員のご尽力によるものだと挨拶にて知りました。さて、その堀口七段、初めてお会いする方も多かったと思いますが、なんと和服での登場。驚いた方も多かったと思います。服装もさることながら、そのたたずまいに圧倒されました。まさに将棋道の先生でした。始めに、前日急きょ決まったという将棋の歴史について講話いただき、その後対局が行われました。

 三段以下戦には私も出場しました。三段の意地を見せてやろうかと意気込んでの参加でしたが、藤田開成君にあっけなく敗れ、上位進出の野望は潰えてしまいました。替ってといいますか、杉澤三段が実力通り決勝に進出。対するのは藤田君を準決勝で下し三段位獲得に燃える石村二段。対局は足を止めての殴り合いといった感じで、劣勢から強引にパンチをねじ込んだ杉澤さんが際どく逆転し、石村さんを受けなしに追い込み勝利しました。局後は堀口先生を交えての感想戦を行いました。厳密には石村さんが際どく残していましたが、このレベルでは思いつかないような巧手や決め手を教えていただき、大変参考になりました。

 そして、本大会のハイライト、初段位獲得戦の決勝は川井彩楓さんと小山千代之介君の対戦となりました。角換りの定跡形だったので、私にはさっぱりわかりません。ただ、このクラスで、11に角を打つ定跡形になるものでしょうか。
 最後に見に行ったところ、川井さんが相当追い込んでおりました。確実に指していけば勝てそうな局面でしたが、そこから逆転を食らったことは誰にでもあるはず。ましてや多くのギャラリーが囲む決勝戦。ふららな感じでしたが、時間が有り余っていたのが幸運でした。敵陣の駒をはがしていき、もう一息。手筋の歩を打っての三手詰めが見える局面になりました。手が見えればすぐでも指すところ。しかし、なかなか次の手を指しません。駒を多く渡しており、ここで詰めろなどと緩むと、トン死までありそうな状況。私ですらドキドキでしたから、ギャラリーの皆さんも気が気でなかったと思います。そして、長考の末指されたのは、前述の32歩。小山君無念の投了となり、川井さんが初段位獲得となりました。
 女子で小学4年での初段位獲得は工藤佳織さん以来でしょうか。将棋を始めてから1年半とも聞きました。しかしながら、その短い間には苦しかったり、厳しい場面もあったと思います。よくここまで頑張ったと思います。おめでとうございます。段位を獲得したとは言え、ライバルはたくさんいますので、これからも上の段を目指して頑張ってほしいと思います。

 北奥羽王将戦の決勝は、三浦五段と中川四段の対戦となり、三浦さんの四枚銀冠に対し中川君の四間飛車に真部高美濃となりました。終始中川君が優位に進め、三浦さんがなんとか攻めをしのぐ展開となりました。不利になってもしぶとく食らいつく三浦さんの指し手は勉強になりました。
 終盤も差し迫り、難しいながらも中川君に勝ち筋が数通り見える局面で指した手は重たく受けた後、角の両取りをかけました。逃げるわけにもいかず、さすがに勝負あったかと思えました。しかし、そこから三浦さんは玉頭の銀捨てから鮮やかに即詰みに打ち取りました。感想戦では逃れる筋もあったように思いますが、30秒将棋では厳しかったと思います。それ以上に三浦さんの切れ味鋭い将棋を堪能できてギャラリーも満足したと思います。
 
 堀口先生には北奥羽王将戦決勝を間近で観戦いただき、局後には講評をいただきました。感想戦を中途半端にするわけにもいかないだろうと、帰りの新幹線を一本遅らせてまでお付き合いいただきました。また、指導対局を丁寧にしていただき、受けた方も満足いただけたのではないでしょうか。

 今大会は各クラスごとに敗者戦も用意していただき、より楽しんで頂けたのではないでしょうか。特に2連敗で予選落ちした某五段は星を五分に戻して帰れると喜んでおりました。

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青森支部「米」大会 結果

平成22年1月23日(土) 青森支部道場

Aクラス
①佐々木潤一⑤(青森市)
②山岸 亮平④(小中野小6)
③旦代 一男④(青森市)
③大平 清文⑤(青森市)
敗者戦
①櫻井 飛嘉④(浦町中2)
②木村孝太郎③(三内西小4)

Bクラス
①葛西 隆 ②(青森市)
②神  英明②(青森市)
③山本伊知郎②(沖館中2)
③藤田 開成①(稲垣中1)
敗者戦
①佐藤 颯① (文京小4)
②久米田征夫①(青森市)

Cクラス
①笹田 琢朗(浜田小5)
②宮越 大典(戸山西小5)
③相坂 智子(青森市)
③吉田 葵 (青森西中1)

Dクラス
①吉田 陽 (浪館小3)
②赤澤 海斗(三条小3)
③立崎 嘉彦(筒井南小5)
③山岸晋一朗(八戸市)
C・Dクラス敗者戦
①木村 朋子(青森市)
①工藤麟太郎(浦町小1)
①川井 彩楓(浜田小4)
①佐々木 健(青森市)

 寒い季節にも関わらず、各地から大会に参加していますね。その情熱には敬服します。
Aクラスで佐々木師範代の優勝はさすがです。今年もこの調子で頑張ってほしいと思います。
他のクラスも意外な名前があったりして結果を見るだけでも楽しめます。明日掲載予定の湊場所の結果と比べてみるとなお面白いと思います。

2009六県大会 棋譜

銀河将棋研究会のHPに載っていますので、リンクを貼っておきます。


http://www.geocities.jp/newgingashogi/

第2回八戸支部名人戦 案内

日時 平成22年2月11日(祝) 9時
会場 デーリー東北新聞社 6階
会費 1000円
対象 八戸支部会員

クラス 支部名人代表決定戦   1名を選出。
     支部対抗代表決定戦(三段以下) 3名を選出
     シニア名人戦代表選考会(60歳以上) 1名を選出


東日本大会概要

日時 平成22年4月25日(金)集合・前夜祭
             26日(土)大会1日目
             27日(日)準決勝・決勝
会場 宇都宮市
連絡先 八戸支部 松倉まで

 八戸支部会員にとって最もおいしい大会です。各クラスで優勝もしくは入賞すれば、即東日本大会に出場できます。開始が9時と早い時間になっていますので、お気をつけください。

第17回シニア将棋名人戦 案内

日時 平成22年2月11日(祝) 10時開始
会場 青森支部道場

参加費 2千円(昼食付)
参加資格 日本将棋連盟支部会員であり、平成22年1月1日現在で満60歳以上の人。

審判長 青森県将棋連盟 舘山繁大会担当幹事

試合方法 スイス式4回戦で行う。同率の場合はポイント計算によって決定

賞 4位まで入賞。優勝者は4月24・25日に宇都宮市で行われる東日本大会へ
  県代表として出場できる。ただし、前回優勝者は代表となれない。辞退者が出た
  場合は、上位者から順次繰り上げて代表を決める。
   また、本競技の結果により第23回全国健康福祉祭(石川県)への派遣選手を
  選考できることとし、選手の決定は青森県長寿社会振興センターが行う。

申込 当日会場にて受け付ける。
問合せ 青森県将棋連盟 017-775-774

主催 青森県将棋連盟 東奥日報社

文化庁家族将棋教室・級位認定会 案内

◇目的  日本の伝統文化である将棋を親子で学び、家族の交流を促進する
       同時に希望者に対する級位認定試験を行う

◇対象  親子や兄弟、祖父孫など、家族や親族が一緒に将棋を学びたい方
      自分の棋力を知りたい方
      一層の棋力向上を目指す方

◇主催  文化庁
◇後援  東奥日報社
◇主管  青森県将棋連盟

◇日時  平成22年2月6日(土)10:00~16:00
◇会場  日本将棋連盟青森支部道場

◇内容  入門教室  10:00~12:00
      中級教室  10:00~12:00
      練達教室  13:00~16:00
      級位認定会 13:00~16:00

◇講師  日本将棋連盟プロ棋士
     県将棋連盟 奈良岡実棋道指導員

◇会費  無料(事前申込者には記念品を用意します)

◇申し込み  青森市緑3-1-2 青森県将棋連盟
       電話 FAX 017-775-7744
       2月3日(水)まで

第39回県将棋支部対抗戦

日時 平成22年2月7日(日) 午前9時30分受付 10時開始
会場 青森支部道場
会費 1チーム 6000円(昼食付)

資格 日本将棋連盟支部会員であること
方法 三段以下3人1チームで行い、優勝チームは4月24・25日に
    宇都宮市で行われる東日本大会に県代表として出場できる。

審判 青森県将棋連盟 舘山繁大会担当幹事
申込 当日会場にて受け付ける

問合せ 青森県将棋連盟 017-775-7744
主催 青森県将棋連盟・東奥日報社

第26回学生将棋大会 案内

日時 平成22年2月11日(祝) 午後2時
会場 デーリー東北新聞社

クラス 小学生の部(小学生名人戦八戸地区予選)
    中学生の部(全国中学生選抜将棋選手権青森県予選)
    高校生の部

会費 500円

主催 日本将棋連盟八戸支部
後援 デーリー東北新聞社


 中学生にとっては、新学年での最初の大きな大会です。今年は、中川君と田村君が卒業し、山岸君と川井君が入ってくることになります。今年もハイレベルな戦いが予想されます。最初に全国大会の切符を手にするのは誰になるでしょうか。

県王将戦2日目 結果

平成21年1月17日(日) 青森支部道場

準々決勝(左側が勝者)
   中川滉生四段-北畠悟県王将
   櫻井飛嘉四段-三上勝行四段
   横山幸男五段-大澤啓二四段
   奈良岡実五段-長谷川裕五段

準決勝
   中川-櫻井
   横山-奈良岡

決勝
   横山-中川 (97手)

 横山さんが見事初優勝です。おめでとうござます。初優勝というのが意外ですし、三大タイトル優勝も久々で2005年有段者選手権以来5年ぶりということでしょうか。適切ではないのかも知れませんが、復活という言葉が真っ先に浮かびました。
 六県大会は前回と同じ岩手県大会出場となります。前回は先鋒戦4勝1敗で個人戦2位でした。総合では3連勝のあと2連敗で惜しくも優勝を逃しております。ぜひ、個人戦優勝と団体戦優勝をお願いしたいと思います。

第13回県小学生名人戦 案内

地区予選

「おいらせ地区」
日時 2月7日(日)13:00から
会場 みなくる館
会費 500円
問合せ 0178-52-3900田中貴重
〒039-2222青森県上北郡おいらせ町下前田145-1みなくる館

「八戸地区」
日時 2月11日(木・祝) 13:00から
会場 デーリー東北新聞社
会費 500円
問合せ 松倉直也
〒031-0823青森県八戸市湊高台3-20-37

「弘前地区」
日時 2月11日(木・祝) 10:00から
会場 土手町スクエア
会費 500円
問合せ 長谷川裕
〒036-8331弘前市小人町11-2

「青森地区」
日時 2月13日(土) 10:00から
会場 青森支部道場
会費 500円
問合せ 017-775-7744奈良岡実
〒030-0845青森県青森市緑3-1-2

「三沢地区」
日時 2月14日(日) 10:00から
会場 三沢第一支部道場
会費 500円
問合せ 0176-57-0934斉藤豊紀
〒033-0153青森県三沢市泉町1-117-135

本大会
日時 2月21日(日) 10時から
会場 青森支部道場

 今年の小学生名人戦は山岸君が卒業し、混沌とした戦いになると思います。優勝争いは当然三段陣が中心になってくるでしょう。栄冠を手にするのは誰になるのでしょうか。
 今年は、五つもの地区で予選会が行われますので、都合のいい大会に参加いただきたいと思います。地区予選があるということで、本大会に出場するだけでも達成感はあると思いますし、再チャレンジも可能だと思いますので、どしどし参加ください。

堀口弘治七段 来八 第35回湊場所将棋大会(再掲)

 先日の将棋欄で知りましたが、堀口弘治七段が湊場所に来られるそうです。
その次の大館場所には深浦王位が来ますし、ここまでサービスしてもらっていいのかと逆に心配になってしまいます。日本将棋連盟の普及活動の一環なのでしょうか。いずれにしても、ありがたいことに変わりません。指導対局等もしていただけると思いますので、是非、参加いただけばと思います。


日時 平成22年1月24日(日)午前10時開始

会場 八戸市湊公民館(八戸市大字湊町字中道64番地7
会費 二千円(学生1500円、昼食・参加賞付き)

審判長 堀口弘治七段

クラス 北奥羽王将戦(無差別、優勝者は北奥羽名人戦の挑戦者決定戦にシード)
    三段以下戦(初・二段が優勝した場合は昇段、三段は賞品)
    初段位獲得戦

主催 八戸王将会
後援 デーリー東北新聞社

第39回県将棋支部対抗戦 案内

日時 平成22年2月7日(日) 10時
会場 青森支部道場
資格 支部会員で三段以下

 三段以下のアマチュア棋士にとって、最も全国大会(東日本大会)に近い大会です。是非、多くの支部から参加いただきたいと思います。

第20回大館場所将棋大会 案内

日時 平成22年2月7日(日) 受付9時30分 午前10時開始
会場 八戸市大館公民館
会費 2000円、学生1500円 ※昼食・参加賞つき

審判長 深浦康市王位

クラス 衆王戦(無差別、優勝者に北奥羽名人戦挑
          戦者決定トーナメントの出場権)
    三段以下戦
    初段位獲得戦

・当日は深浦王位による指導対局を行います。
・深浦王位による各クラス決勝戦の大盤開設会があります。

主催 棋衆会
後援 デーリー東北新聞社

 第20回目の節目の大会ということもあり、なんと深浦王位が来八されます。是非、多くの方に参加いただければと思います。
 同日、支部対抗戦も青森市で行われますので、お好きな大会をお選んで御参加ください。

県王将戦予選会結果

平成21年1月10日(日) 青森支部道場
参加者27名

本戦進出決定戦(左側が勝ち、◎は本戦進出者)
◎長谷川裕⑤(弘前市) ー 浅倉真吾④(七戸町)
◎横山幸男⑤(弘前市) ー 三上勝行④(黒石市)
◎奈良岡実⑤(青森市) ー 三浦  行⑤(弘前市)
◎中川滉生④(長者中3)ー 成田豊文④(北斗高1)

決定戦敗者復活戦
◎三上 ー 三浦

1回戦敗者復活戦
◎大澤啓二④(古川中2) ー 工藤光一③(木ノ下中2)

予選敗退者復活戦
◎櫻井飛嘉④(浦町中2) ー 山本伊知郎②(沖館中2)

第44期県王将 北畠悟五段(つがる市)

県王将 歴代優勝者

今日は県王将の予選ということで、参考に過去5年の上位入賞者をアップしておきます。


年度  優勝    準優勝     三位   三位
2005 村上和人 北畠  悟   船橋隆一 横山幸男
2006 中川慧梧 阿部光瑠   奈良岡実 旦代一男
2007 田村純也 横山幸男   三浦  行 太平清文
2008 田村純也 佐々木潤一 中川滉生 船橋隆一
2009 北畠  悟 工藤俊介   中川滉生 田村峻大

八戸支部会員募集

 そろそろ、支部会員更新の時期になってきました。まだ入会されていない方は是非、この機会に申込みいただければと思います。ちなみに、既に会員の方は自動更新となります。
 特典としては、間近に迫った支部名人・支部対抗・シニア名人戦への出場資格が与えられます。また、支部会員が100名を超えると、棋士派遣や支部として代表をだせるなどの恩恵があります。昨年八戸支部は108名でしたので、今年はそれ以上の会員になればと思いますので、よろしくお願いします。もちろん、県内各地に支部はありますので、三八地域以外の方はお近くの支部に登録いただければと思います。
 そうは言うものの、正直、支部会員になるメリットを感じられない人も多いとい思す。日本将棋連盟には工夫していただいて、会員になることが、より魅力あるものにしていただきたいと思います。その点、LSPAはより会員の視点に立っているとと思います。

「八戸支部会員新規申込書.pdf」をダウンロード

 ちなみに、囲碁の八戸支部は会員数150名を超え、全国10位に入る規模だという記事がありました。青森将棋界活性化のいい手本がこれほど身近にあるとは、まさに灯台下暗しでした。囲碁の大会には常時100名以上の参加があるなど、素晴らしい大会運営・普及活動を行っております。残念ながら、どういった活動をしているのか、HP等を探しましたが、見当たりません。逆に、アナログな活動だけでも、これだけのことができることの裏返しでもあると思います。そして、1月11日には記念大会が行われるそうです。私も時間があれば、会場でその秘密を探ってきてみたいと思います。そして、八戸支部も負けずに150名突破なればと思います。

青森支部統合記念第5回新春「米」将棋大会 案内

日時 平成22年1月23日(土)
      A・Bクラス 午後1:00から
      C・Dクラス 午前10:00から
                ※昼食持参のこと

会場  青森支部道場
会費  一般    1000円
     学生・女性 500円

クラス  Aクラス 3段以上
     Bクラス 初・二段
     Cクラス 無段
     Dクラス 3級以下初心

賞   各クラス 優勝 米10㎏
          準優勝 5㎏
           3位  3㎏ 二名
           全員に参加賞

競技      持ち時間15分ー30秒
         A・Bは下位者先手
         一段につき5分のハンディ
         A・B敗者戦にも賞があります


「米」大会打ち上げ会

日時   1月23日(土)午後6時ころ
会場   青森支部道場
会費   一般   2000円
      高校以下 1000円

参加資格 極端に酒癖の悪くない人
申し込み 準備の都合があるので事前申し込みをお願いします

2010年度 八戸支部管轄 年間予定表

「年間予定表.pdf」をダウンロード

1月3日現在の予定ですので、変更になる場合もあります。詳しくはデーリー東北将棋欄を御確認ください。

第45期県王将戦 案内(再掲)

予選
日  時 平成22年1月10日(日) 9時45分集合
会  場 青森支部道場
参加費 一般・大人2千円、中・高校生1500円、小学生1000円
予選では7名を選出。

本戦
日時 平成21年1月17日(日) 午前10時対局開始
会場 青森支部道場

北畠悟県王将を加えて8名でのトーナメント戦を行う。
新王将位には7月に岩手県で開かれる東北六県大会への
出場資格が与えられる。

審判長 青森県将棋連盟・舘山繁大会担当幹事
申込み 当日、会場にて受け付ける
主催 青森県将棋連盟、東奥日報社

 今度の日曜日は、三大タイトルの一つ県王将戦の予選が行われます。六県大会出場を賭けた一戦でもありますので、多くの方に参加いただければと思います。

 また、9日は十和田市にて小・中学生を対象にした大会と10日には十和田の新春将棋大会が行われますので、そちらにも奮って御参加いただければと思います。

 そして、オール学生個人戦も行われます。岩手高校も出場するようですので、活躍を期待したいと思います。

新春将棋大会 結果

平成22年1月3日(日) デーリー東北新聞社
参加者82名

有段A(三段以上) 32名
優勝 田村純也五段(八戸市)
二位 中川慧梧六段(盛岡市 高2)
三位 横山幸男五段(弘前市)
三位 和田聡四段(八戸市)

有段B(初・二段) 24名
優勝 細越広行二段(富士市)
二位 寺口朋男二段(八戸市)
三位 工藤雄一郎二段(八戸市・中2)
三位 原一貴二段(八戸市・中2)

級位者戦 26名
優勝 奥地光男(八戸市)
二位 川井彩楓(青森市・小4)
三位 西原小太郎(八戸市・小3)
三位 赤澤海斗(八戸市・小3)

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月3日、年が明けて最初の大会が行われました。今年も80名を越える参加を頂き、ありがとうございます。近年は、小学生を中心に級位者戦への参加が増えてきており、うれしい限りです。一昔前の級位者戦参加者が二桁に届くかどうかという時代と比べると隔世の感があります。そして、参加者数に比例して同クラスのレベルも上がってきているようで、優勝候補が予選落ちするほどでした。

 その級位者戦では奥地さんが、成長著しい小学生に対し壁となって立ちはだかりました。準決勝の対西原小太郎戦を途中から見ましたが、一手を争う難しい終盤で見ごたえのある将棋でした。

 有段Bのクラスも三段候補が多数ひしめいていて、熱戦を繰り広げておりました。準決勝の寺口対工藤雄一郎戦もいい将棋で、最後は工藤君の猛追を寺口さんがかわして勝利しました。
 有段Bの決勝は、細越さんと寺口さんの対局となりました。寺口さんが終始優位に進めましたが、決め手を逃すうちに混戦模様となり、最後は急転直下の反則負けで、細越さんの優勝となりました。細越さんの粘り勝ちでした。

 高段者戦の決勝は、お約束とも言える地元の両雄の対決となりました。しかしながら、毎度のように決勝を戦っていた二人の対局が紙面に載るのは意外と久しぶりになるのではないでしょうか。横歩取りとなった本局は、中川君の構想に無理があったようで、田村さんがそれをうまく咎めて、押し切ったようです。

 大会の後は、恒例とも言える「まる八」での打ち上げを行い、楽しい時間を過ごすことが出来ました。お陰で、今年の目標もあっさりと決まりました。「飲みすぎには注意すること」

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第35回湊場所将棋大会

日時 平成22年1月24日(日)午前10時開始
    ※日時を訂正しました。をお間違いのないようにお願いします。

会場 八戸市湊公民館
会費 二千円(学生1500円、昼食・参加賞付き)

クラス 北奥羽王将戦(無差別、優勝者は北奥羽名人戦の挑戦者決定戦にシード)
    三段以下戦(初・二段が優勝した場合は昇段、三段は賞品)
    初段位獲得戦

主催 八戸王将会
後援 デーリー東北新聞社

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