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2009年8月

第4回田面木場所将棋大会 結果

平成21年8月30日(日) 田面木公民館

参加者70名弱

高段者戦
優勝 三浦行五段(弘前市)
二位 和田聡五段格(八戸市)
三位 山岸亮平三段(八戸市)
三位 大澤啓二四段(青森市)

三段以下戦
優勝 川村匠吾三段(三沢市)
二位 川井郁弥初段(青森市)
三位 山本伊知郎二段(青森市)
三位 小泉景玉三段

初段位獲得戦
優勝 藤田開成(つがる市)
二位 工藤麟太郎(青森市)
三位 川井彩楓(青森市)
三位 奥地光男(八戸市)

 高段者戦では、三浦さんが久しぶりに優勝です。意外にも今年初めてのとの事。先週のまさかの敗戦のリベンジと言ったところでしょうか。前日読んだ青野先生の定跡書が早速役だったそうです。そして、準々決勝某五段との対戦で必敗の将棋を時間切れで辛くも拾うなど運もあったようです。
 三段以下戦では、川村君が先週の三段位獲得戦に続いての優勝。着実に力をつけてきております。四段位獲得戦で、どれだけ活躍できるか楽しみです。
 初段位獲得戦では藤田君が見事優勝。遠征の甲斐もあったというもの。ようやくと言った印象ですが、この調子でさらに上の段位を目指してほしいと思います。そして、工藤麟太郎君が準優勝。このクラスでは上位常連となっており、段位獲得も時間の問題でしょう。次週の杉野杯ではどうなるでしょうか。

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「青森県家族交流将棋教室」 案内

◇目的 日本の伝統文化である将棋を通じて、世代交流を図り家族の相互理解を深める。
◇主催 文化庁  ◇後援 東奥日報  ◇主管 青森県将棋連盟
◇参加対象 親子や親戚など、子供さんと一緒に家族で将棋を始めたい人、または棋力向上を目指す人。
◇日時 平成21年9月20日(日) 9:30から受付 10:00開会式 16:00終了
◇会場 アピオ青森 大研修室2
◇催し ○親子入門将棋教室 ○プロ棋士指導対局
◇指導講師
 日本将棋連盟棋士  北島 忠雄  六段
              伊藤 能   五段
 女流棋士       藤森 奈津子 女流三段
 棋道指導員      奈良岡 実  五段
◇参加費 無料
◇当日は隣接会場で「家族・ペアリレー将棋大会」も行われます。大会参加者は1チーム2 000円。大会終了後、受講も可です。
◇参加賞 参加各組に将棋盤・駒1セット、入門書または棋力に応じた棋書を差し上げ ます。

◇申し込み・問い合わせ
 〒030-0845 青森市緑3-1-2 青森県将棋連盟事務局
 ℡・FAX 017-775-7744
 締め切り 9月12日(土)まで

高校竜王戦 結果

平成21年8月26・7日 福岡市

工藤俊介(青森高校)
 予選1回戦-藤原優気(島根)〇
 予選2回戦-北村直之(東京)●
 予選3回戦-若松宏昌(福島)〇
 予選2勝1敗通過
 本戦1回戦-宮下倖成(石川)●


中川慧梧(岩手高校)
 準決勝 ○-● 田中景季(名東3年)
 決  勝 ○-● 北村直之(筑波大付属駒場1年)

 中川慧梧君が高校竜王戦優勝を果たしました。おめでとうございます。学生大会のビックタイトルは倉敷王将以来となるでしょうか。優勝候補と言われる中、しっかりと結果を残せたことは素晴らしいと思います。
 工藤俊介君は予選を2勝1敗で通過したものの、決勝1回戦で敗退。上位進出を期待していただけに残念な結果となりました。

杉野杯争奪県下将棋選手権兼初段位獲得戦 案内

日時 9月6日(日)10:00開始
会場 青森市緑3-1-2 青森支部道場
会費 一般2000円 中・高校生1500円 小学生・女性1000円
審判長 館山 繁 大会担当幹事
賞   優勝者には杉野杯と五段位・併設初段位獲得戦優勝者に初段位
    以下3位まで入賞

高校竜王戦

25日から福岡市で高校竜王戦が行われます。
青森県からは工藤俊介君、岩手県からは中川慧梧君と先日の高校団体戦で活躍した二人が出場します。
是非、個人戦でも同様の活躍を期待したいと思います。

読売新聞

第20回大山十五世名人杯争奪将棋大会 結果

平成21年8月23日(日) おいらせ町みなくる館
参加者150名

有段A組(三段以上)

優勝 田村純也五段(八戸市)
二位 三浦行五段(弘前市)
三位 工藤俊介五段(青森市)
三位 櫻井飛鳥四段(青森市)

有段B組(二段以下)
優勝 川村匠吾二段(三沢市) =三段位獲得
二位 山本伊知郎二段(青森市)
三位 深沢初段(おいらせ)
三位 三上初段(青森市)

無段の部(一級以下)
優勝 細川博(平内町) =初段位獲得
二位 柳谷有恒(大館市)
三位 工藤麟太郎(青森市)
三位 三上秀一郎(青森市)

小学生
優勝 西田祐成(八戸市旭ヶ丘小6) =1級認定
二位 出町(おいらせ・百石小5)
三位 村上(三沢・木崎野6)
三位 吉田(おいらせ・甲洋小4)

小学生新人
優勝 西川侑真(百石小2)
二位 村井(百石小1)
三位 高橋(百石小2)
三位 生平(柏崎小1)

 有段Aは、学生を下した社会人同士の決勝になりました。大優勢となった三浦五段でしたが、決め手を逃してしまい、まさかの大逆転負け。田村五段も驚いたことでしょう。これも勝負を最後まであきらめなかった賜物でしょう。
 有段Bでは、三年生の川村匠吾くんが三段位を獲得。伊東君に負けじと素晴らしい活躍です。倉敷王将戦での経験が生かされたのではないでしょうか。これからの活躍が楽しみです。
 無段の部では、工藤麟太郎くんが三位に食い込んでいます。1年生での段位獲得もあるのでしょうか。
有段A決勝の横では、行方八段によるアマ名人代表二人への指導対局が行われました。是非、好成績を残してほしいと思います。


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阿部健治郎君四段昇段

阿部健治郎君が四段に昇段しました。
山形県からは久しぶりでしょうし、東北からの棋士誕生も久しぶりではないでしょうか。
山形県にとっては、待望の地元棋士誕生ということで、うれしさも一入でしょう。
 私も三段リーグはこまめにチェックしておりました。残り4戦で3勝1敗なら昇段でしたが、 まだまだ油断できないなと思っていた矢先、ニ連勝で四段昇段の報に接しました。
 東北棋界は学生の団体戦での活躍など朗報続きです。これからもアマ・プロ問わず明るい話題が続いてほしいと思います。 そして、彼に続いて青森からも新たに棋士が誕生してほしいと思います。

青森高校将棋部 優勝報告

 青森高校の優勝メンバーが知事へ優勝を報告した記事が載っています。優勝旗にカップ、賞状の写真を見て、優勝と準優勝の違いの大きさを改めて感じました。そして、彼らは大きなことを成し遂げたんだなと実感がわきました。偉業を成し遂げた彼らに拍手。

東奥日報


朝日新聞

福井資明九段追悼将棋大会 案内

日 時   平成21年9月13日(日) 午前9時~受付、10時開始
会 場   陸奥新報社6階ホール
クラス    有段者戦、初段位獲得戦、小学生の部
会 費   大人2千円、学生千円・昼食つき
主 催   弘前支部

第4回田面木場所将棋大会

日時 平成21年8月30日(日)午後1時開始
会場 田面木公民館
クラス 高段段者戦(三段以上)
    三段以下戦
    初段位獲得戦
会費 千円

※高段者戦の優勝者は、北奥羽名人戦の挑戦者決定トーナメントにシード

主催 田面木将棋愛好会
後援 日本将棋連盟、デーリー東北新聞社

高校王将戦

平成21年8月12日 近鉄百貨店阿倍野店

優勝 中川慧梧(岩手高2)
二位 原 司  (早稲田高1)
三位 多々納守(麻布高1)
三位 桂川晃一(日大明誠1)

 高校王将戦で中川君が優勝しました。個人戦では初の高校タイトルだと思います。そして、昨年の澤口君に続いての岩手高校二連覇となります。下旬には高校竜王戦があります。そちらでも優勝目指して頑張ってほしいと思います。

関西将棋会館のHPに棋譜も載ってます。

文部科学大臣杯第5回小学校将棋団体戦 決勝大会

平成21年8月13日(木) 東京国際フォーラム

【小学生の部】
宮城教育大学附属小学校(宮城) ○2 ― 1● 熊本市立帯山西小学校(熊本)
天童市立天童北部小学校(山形) ○3 ― 0● 福井大学教育地域科学部附属小学校(福井)
決勝
宮城教育大学附属小学校(宮城))○3 ― 0● 天童市立天童北部小学校(山形) 

 決勝には東北の2校が進み、宮城教育大附属小学校が見事初優勝を飾りました。
天童市立北部小学校は準優勝で2年連続準優勝と素晴らしい成績を上げました。
高校の団体戦に続いて小学校団体戦でも東北勢が決勝に進むという素晴らしい結果でした。
東北各地での普及活動の成果がこういう形で現れるのはうれしい限りです。 
 青森県代表の浜田小は今年、惜しくも優勝した宮教附に惜敗しました。それでも来年は今年と同等以上の戦力
だと思うので、優勝の可能性も十分あると思います。 しかし、その前に県大会があります。今年の県大会では浜田小に黒星をつけたチームもあるわけで、来年どういう結果になるかは分かりません。
まずは、個人個人の力をつけて、来年の大会ではよりハイレベルな対局を見せてほしいと思います。

第3回池田修一杯 結果

平成21年8月10日(日) デーリー東北新聞社6F
参加者76名

池田修一杯
優勝 中川慧梧六段(八戸市)
二位 田村純也五段(八戸市)
三位 三浦行五段(弘前市)
三位 横山幸男五段(弘前市)

三段以下戦
優勝 足立哲二段(練馬区)
二位 日戸徹三段(三戸町)
三位 中居正行初段(久慈市)
三位 三上徹朗初段(青森市)

級位者戦
優勝 工藤麟太郎(青森市)
二位 小山千代之介(弘前市)
三位 川井彩楓(青森市)
三位 眞角翼(名古屋市)

グランドチャンピオン 結果

平成21年8月1・2日

中川慧梧(アマ王将) 8位
○ - ●1 早咲誠和(R選手権)
● - ○4 秋山太郎(アマ竜央)
● - ○5 武田俊平(R選手権)
○ - ●1 13 小林知直(学生名人)
○ - ●1 14 北川馨(学生名人)
● - ○6 加藤幸男(朝日アマ名人)

 高校選手権の翌日、中川君がグラチャンに出場して来ました。これに出れるだけでも凄い大会で、錚々たるメンバーが揃っています。その中でどれだけ頑張れるか注目しておりました。
 結果は早咲さんに勝つなど一定の成果は挙げたと思います。

倉敷王将戦 予選結果

川村匠吾 3勝2敗
 ● - ○ 武智誠(愛媛県)
 ○ - ● 広森航汰(北海道)
 ● - ○ 野田大輔(福島県)
 ○ - ● 前田澪香(大阪府)
 ○ - ● 鶴和浩暉(長崎県)

山岸亮平 4勝0敗 
 ○ - ● 山口翔悟(群馬県)
 ○ - ● 在原駆(福島県)
 ○ - ● 森田直希(埼玉県)
 ○ - ● 榎本大佑(静岡県)


http://ameblo.jp/takayouhei/entry-10312167473.html

倉敷王将戦の結果が載っておりました。青森県勢がどこまで頑張れたのか気になっていたので、このように予選結果まで載せてもらえると大変ありがたいです。
川村君は1回戦で優勝した武智君との対戦でした。惜しくも敗れましたが、優勝者の実力を肌で感じることが出来てよかったのでしゃないでしょうか。
どれだけ行けるのか期待しておりましたが、川村君でも4勝は難しかったのですね。
このクラスでも3段以上は必要ということでしょうか。

高学年では山岸君は4連勝で二年連続予選通過でした。小学生名人でも2勝しかできないほど実力が拮抗した中で、ベスト4に残るのは並大抵ではないでしょう。準決勝では優勝した佐伯君に敗れましたが、立派な成績だと思います。お疲れ様でした。
 

中学生選抜 結果

平成21年8月1日 天童市

中川滉生 ベスト16 3勝1敗
 予選1回戦 ○ - ● 弓田  潤(長野県)
 予選2回戦 ○ - ● 岩屋佳朗(宮崎県)
 決勝1回戦 ○ - ● 川本哲也(島根県)
 決勝2回戦 ● - ○ 後藤伊織(福岡県)
 
 
駒澤真己 予選敗退 1不戦勝2敗
 予選1回戦 ● - ○ 高橋敦基(山口県)
 予選2回戦 □ - ■ 不戦勝
 予選3回戦 ● - ○ 鷲田悠人(山形県)

男子
優勝 斉藤優希(北海道)
二位 麻生喜久(大阪府)
三位 中谷祥也(茨城県)
四位 後藤伊織(福岡県)

吉田葵 予選敗退 1不戦勝2敗
 予選1回戦 ● - ○ 西山朋佳(大阪府)
 予選2回戦 □ - ■ 不戦勝 
 予選2回戦 ● - ○ 佐藤詩穂(北海道)

女子
優勝 西山朋佳(大阪府)
二位 瀬戸川智香(長崎県)
三位 成田弥穂(宮城県)
三位 西田咲良(大阪府)

全国小学生倉敷王将戦 結果

平成21年8月1日 倉敷市

低学年の部
①武智誠君 (愛媛・松山余土小3年)
②古賀悠聖(福岡筑紫丘小3年)
③森田富裕(千葉・市原有秋西小3年)、
③田中倫規(広島高須小3年)

高学年の部
①佐伯駿介 (新潟女池小6年)
②渡辺剛史 (宮城教育大附属小6年)
③日高啓道(千葉・船橋小栗原小6年)、
③山岸亮平(青森・八戸小中野小6年)

第9回宮城山形将棋対抗戦 案内

1. 大会の名称     第9回宮城山形将棋対抗戦

2. 日   時     平成21年9月5日(土)~9月6日(日)
             午前9時30分集合 開会式 10時対局開始
             第1局~3局  懇親会 午後6時30分~
             日曜日 午前8時30分~   第4局~6局
             表彰式 午後2時30分  解散 午後3時頃

3. 会   場     山形県天童温泉 天童ホテル
              http://www.tendohotel.co.jp/
             TEL 023-654-5511

4. 会   費     宿泊  5000円(選手=賞品代込)1泊4食
                  12000円(観戦・応援)    同
                  14000円(中~大学生割引)  同
                  13000円(小学生)      同
             日帰り 11000円(懇親会参加・選手で1-2日間参加)
                   9000円(懇親会・小~大学生割引・観戦)
  5000円(日帰り・2日・懇親会不参加)
                   3000円(日帰り・1日)
5. 競   技     1時間切れ負け  6回戦  A・Bクラス
             変則スイス式   A・B合計50名位

6. 賞   品      ABクラスとも賞金(同額)・その他賞金

7. 特別ゲスト    島朗九段・
             上田初美二段・藤田綾女流初段・熊倉紫野女流初段

8. 申し込み先     8/20まで、山形事務局 花輪・楢沢まで御願いします。

高校選手権 男子団体 結果 青森高校優勝!!

平成21年7月30・31日 三重県

準々決勝
 岩手A(岩手)    ○3-0● 浦和(埼玉)
 境(鳥取)      ● - ○ 灘(兵庫)
 筑波大駒場(東京)●1-2○ 青森(青森)
 栄光学園(神奈川)● - ○ 仙台一(宮城)

準決勝
 岩手A ○3-0● 灘
 青森  ○2-1● 仙台一

決勝
 青森 ○2-1● 岩手
 二木洋紀  ○ - ● 西田明斗
 工藤俊介  ○ - ● 中川慧梧
 佐々木将志 ● - ○ 澤口諒允


掲示板より

何と、今知りました。 投稿者:駒田 投稿日:2009年 8月 3日(月)14時45分5秒 返信・引用
 高校将棋に関わっている者なのに、何と、今青森高校の全国優勝を知りました!「五日の菖蒲、十日の菊」で今更どのような賛辞を述べようと間が抜けてしまいますので、本当におめでとう、だけ言わせてください。


全国高校総合文化祭V 投稿者:ネット●級 投稿日:2009年 8月 3日(月)03時54分39秒 返信・引用
青森高校チームの18年ぶり優勝、ほんとにおめでとうございました。
ここ7-8年ぐらい青森県をリードしてきた少年たちがすごく大きくなって、全国の頂点で、しかも青森、岩手のチームに分かれて対決するなんて!
小学校のころから全国クラスの方々でしたが、長い間、そのレベルを維持・向上した俊介くんをはじめ私に指導してくれた将志くん、それから新鋭・仁木くん、それと、ライバル岩手の中川、西田くんら、ほんとうに立派になられて、わくわくしています。

ご声援ありがとうございました 投稿者:奈良岡 実 投稿日:2009年 8月 1日(土)08時32分15秒 返信・引用
たくさんのお祝いのお言葉ありがとうございました。一晩過ぎて冷静になってきました。私はどんな状況でも熟睡できる達人と思っていたのですが、嬉しくて眠れないってこともあるんですね。

岩手高との当たり方を見れば、3人が3人とも自分より強い相手で、あと10回同じ組み合わせでやれば9回は負けそうです。戦力的には、仙台一高が優勝してもおかしくなかったと思います。文科杯東日本の小学校に続いて、全国高校選手権でも東北勢がベスト4のうち3校を占めました。いま東北将棋界は、年少者育成の気運に満ちています。これは各地の指導者の熱意もさることながら、東北担当理事の島朗先生のご尽力も大きいと思います。青森的には、勝又先生がいらっしゃる前と後でだいぶ違いがありました。行方八段によると「序盤を知らない奈良岡門下に勝又先生の指導が加わると最高じゃないですか」とのことで、いままで適当にやっていた定跡の真似事に理論の裏付けを教えていただきました。亮平の個人優勝、青森高の団体優勝は、勝又先生の来訪後で、偶然とは思えません。

私はこの掲示板でも観戦記の原稿でも、全国との戦いを強く意識していて隠しません。全国の頂点が途方もなく高いのは分かっています。それでも何年かに一人出る突然変異でなく、普通の子供たちが努力によって全国のトップレベルと戦う棋力を身につけられるよう、県内の将棋環境を育てたいと思っています。北畠教室も再開し、弘前でも新しい会ができ、おいらせは盤石で、八戸もしっかりした運営をしています。青森は教え子が多くなって私の手が回らない分、旦代支部長、佐々木師範代が研究会を開いて進んだ子の指導に当たっています。ってーか、指導される場面も多いと思うけど。ここの投稿にも出てきましたが、規模が大きくなればなるほど個人の力でできることは限られてきます。これからも多くの方々のご協力をいただいて進んでいきたいと思います。県内将棋愛好者の方々は、今後の若年層の活躍を楽しみにしてください。ご声援ありがとうございました。


天晴れ 投稿者:Tume-ou 投稿日:2009年 8月 1日(土)07時28分35秒 返信・引用
いつか教師に戻って。いつか青森高校に赴任して。そしたら将棋部の顧問になって。それで、生徒たちに将棋を教えて貰う(教えるのじゃないぞー)。これがワタシの将来のプランだな。おめでとう。

おめでとう! 投稿者:藤林 明 投稿日:2009年 7月31日(金)22時41分33秒 返信・引用
18年前の元・青森高校将棋部部長(兼応援団幹部長)からも一言。
私のいた時期は百石高校(厚東四段・西村三段)、弘前高校(横山四段・三浦三段、段位は当時のものです)、三沢高校(北向四段)、五所川原高校(白鳥三段)がいて、青森高校は3年間一人も県代表になれませんでした。部長である私に至っては「将棋が雑で、団体戦に向いていない」という理由から個人戦オンリーで、3年生の時に県高校選手権ベスト8(そこで厚東四段に負け)、高校竜王戦青森県予選ベスト8(そこで三浦三段に負け)というありさまでした。
部費は削られ、部員も足りず、泣き落とし・土下座してまで部員を集めたのが実情でした。
でも、将棋と応援団をやっていなかったら、高1の時の成績のあまりの悪さから生きていなかったと思います。
私が卒業した翌年、飯田巧君、近村一輝君、力石史雄君の3人で全国制覇したのは記憶に新しいことと思います。
当時知らせを聞いて一瞬喜んだのは確かですが、手柄は彼らにあるのであって、私は喜ぶ資格がないと考えなおしました。
今回はその時以来の全国制覇、しかも昨年敗れた岩手高校にリベンジしての優勝だから、うれしいことと思います。とにかくおめでとう!
現在私は仕事と家庭内の事情により、大会運営担当として職務を全うできるか微妙なところにあります。こればっかりは誰の助けも借りることができません。最善を尽くすよう努力はしますが、奈良岡さんもそうですが、一人でできることは自ずから限界がある、と考えております。

高校選手権 投稿者:工藤俊介 投稿日:2009年 7月31日(金)22時22分13秒 返信・引用
勝又先生をはじめ、たくさんの方々ありがとうございます。今回は本当に奇跡としか言いようのない結果でした。チーム全体で15勝9敗という成績の中での優勝は運が良かったとしか言いようがありません。応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。

おめでとうございます 投稿者:三浦行 投稿日:2009年 7月31日(金)21時11分2秒 返信・引用
感動しました
田中さんも頑張ってください

おめでとうございます 投稿者:福島県前監督 投稿日:2009年 7月31日(金)21時01分33秒 返信・引用
選手諸君の敢闘と、指導にあたった皆さんの努力に、敬意を表します。

おめでとうございます。 投稿者:加部 康晴 投稿日:2009年 7月31日(金)15時57分29秒 返信・引用
決勝が昨年と同一カードというのも凄い! そして岩手高2連覇を阻止し、見事に昨年の雪辱を果たしたことは凄い!
今回、準決勝で負かされたことは残念ではあったものの、こんな素晴らしいドラマを見せられては、これはもう賞賛以外は何ひとつ言うことはありません。
工藤君はじめ選手のみなさん、おめでとう。心より祝福申し上げます。
そして、奈良岡さん本当に良かったですね。育てた子が結果を出してくれたことが何よりの喜びになりますからね。

おめでとう! 投稿者:船橋 隆一 投稿日:2009年 7月31日(金)15時00分35秒 返信・引用
どーも。去年まで団体メンバーでしたが、卒業した次の年にいきなり優勝されて「実はあの先輩は使えなかった」疑惑がかかっている青高将棋部OBです(笑)

冗談はさておき、全国優勝おめでとう!
3人とも本当によく頑張った!そして、自分が果たせなかった夢を叶えてくれてありがとう!

8月末に帰青するので、その時に色々聞かせてね。

仲間との交流 投稿者:青森高校将棋部 投稿日:2009年 7月31日(金)13時57分53秒 返信・引用
今も化学実験室で練習しているのかな?その日の(普段の)ストレスを解消する
には最高の場所でした。楽しくわいわいがやがや対局、ゲーム?をやれる仲間達
との楽しい交流を未だに忘れません。定跡はもちろんありません。常識はもちろん
ありましたが・・・。部員は今何人くらいいるのかな?女子部員が9人もいた時も
ありましたが、もてない私にとってはとにかく放課後が楽しみでした。

おめでとうございます 投稿者:瀬川 丈夫 投稿日:2009年 7月31日(金)13時38分1秒 返信・引用
青森高校将棋部の皆さん、おめでとうございます。
やってくれましたね。とても感激しています。
また、これに続く子供たちがいることを、先日、道場での対局で実感しました。

奇跡以上 投稿者:奈良岡 実 投稿日:2009年 7月31日(金)12時59分23秒 返信・引用
奇跡を超える言葉ってあるのでしょうか。戦力からは考えられない優勝です。まさしもそうだけど、私のところで育った子は定跡が詳しくないのでたいてい苦戦に陥ります。それで粘り強く指すしかないわけですね。普段から言ってることですし、新聞の原稿でも機敏な作戦勝ちより粘り強く指す方をほめますから。

そしてもう一つ。この青森棋界特有の「いい話をするとずっこける。謙虚な姿勢はまぐれ勝ちを呼ぶこともある」という現象が起こったような気がします。とりあえず、8月8日(土)は全国大会反省会を兼ねた優勝祝賀会というへんてこなものになり、本番の祝賀会はまた考えます。夏休み期間中、ホテル青森開いてるかなあ。次は天童の中学と、倉敷の小学校ですね。そちらも頑張ってください。

信じられません! 投稿者:青森高校将棋部 投稿日:2009年 7月31日(金)12時50分50秒 返信・引用
青森高校全国高総文祭全国優勝おめでとうございます。
久々の優勝(飯田さん以来)ですね。先輩として本当にうれしく思います。
あの仁木君も大活躍とは(失礼)信じられません。工藤君はこれで全国準優勝2回
も含めてとんでもない結果を残してしまったようですね。岩手高との対戦結果内容
がわかりませんが、本当に信じられません。青高将棋部万歳!

おめでとうございます。 投稿者:勝又清和 投稿日:2009年 7月31日(金)12時48分27秒 返信・引用
よくぞ岩手を破りましたね。正直ビックリしました。戻ったらみなさんでほめてあげてください。特に3将の子の戦いぶり粘り強さには感心しましたし。

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