高校生の将棋大会
ちょっと前の話ですが 岩手の高校選手権の記事が載っていました。個人戦には27校246人の参加だそうです。毎年のことながらすごい数字です。ちなみに優勝は小山怜央君。1年生ながら上位進出が期待できます。 団体戦には13校18チーム(一校二チームまで)が参加。岩手高校Aが優勝しました。メンバーは中川・澤口・西田君の2年生トリオ。連覇が期待されます。そして、前年度優勝県ということで、準優勝の岩手高校Bも全国大会に出場するようです。
宮城県も同様に多くの学校が参加しレベルも高いものがあります。個人戦には21高校から189名。 団体戦は18高校で62チーム。これだけ参加が多い要因は何なのでしょうか。小学校で将棋を覚えても中・高と進むうちに疎遠になってしまうケースもあると思います。ただ、高校に部活あれば、中学でブランクがあっても高校で復活する生徒もいるのではないでしょうか。部員が継続的に集まるかという問題を毎年クリアしていないといけないでしょうが。
今度の日曜日は青森県の高校選手権があります。多くの学校・生徒に参加してほしいと思いますし、参加しやすい環境が整備されればと思います。
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