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2009年5月

東北六県大会・全国大会出場選手強化練習会

~掲示板より~

期日   6月13日(土)13:00~19:00
会場   青森支部道場
会費   無料
指導棋士 日本将棋連盟 佐藤 和俊五段
参加資格 東北六県大会代表選手及び、全国大会出場選手
      代表を目指す若手有段者

※ということで、全国大会シーズン前に強化練習会を開きます。人数と会の趣旨から、今回は対外戦を控えた代表選手と若手有段者に限らせていただきます。一応人数を把握しておきたいので、参加希望者は奈良岡までご連絡ください。
で、例によって「佐藤和俊プロ歓迎会」ですが、会費2000円で19:00から道場で開きます。こちらは棋力は問いませんが、「酒癖の著しく悪くない方」に限らせていただきます。事前申込が必要です。歓迎会は審判長を置いた方がいいかなあ。

~転記終了~

平成21年JT将棋日本シリーズ(子供大会とプロ公式戦)

日時 7月4日(土)午前9時15分受付開始、午前10時開会式
会場 宮城県仙台市「夢メッセみやぎ」展示場A

イベント 
  午前10時~子供大会(高学年の部、低学年の部)
ブロック対局3局、トーナメント戦、自由対局
午後1時半~決勝ステージ
  午後2時25分~プロ公式戦 丸山忠久九段対木村一基八段

 他にも抽選制の指導対局や詰将棋クイズ、お母さんや小さい子でも
 遊べる「ファミリー将棋」など、みんなで楽しめるコーナーもあります。

参加資格 
 将棋が指せる小学生以下である事。2009年に開催する「JT将棋日本
シリーズ」の 他地区の「こども大会」にて、トーナメント戦以上に進出していない事。

申込み方法 
 専用のハガキに必要事項を記入の上、切手を貼って郵送してください。
 後日、ご本人あてに事務局より参加証と詳しいご案内をお送りします。
 (申込者多数の場合は抽選となります。なお下のホームページからも申込み
可能です。)
締切り 6月22日(月)当日消印有効

主催 (社)日本将棋連盟・河北新報社 
協賛 JT
お問い合わせ先 JT将棋日本シリーズ東北大会事務局J係まで
(TEL 022-722-8737)

 JTの子ども将棋大会は東北最大級の小学生将棋大会です。開催が仙台市ですので、県内からの参加は厳しいものがあると思いますが、満足度の高い大会だと思いますので、都合のつく方は参加してみてはいかがでしょうか。

階上場所将棋大会 結果

平成21年5月24日(日) ハートフルプラザはしかみ
参加者41名

高段時間差戦
優勝 田村純也五段(八戸市)
二位 横山幸男五段(弘前市)
三位 駒沢真己四段(三沢市)

二段位獲得戦
優勝 工藤雄一郎初段(八戸市) =二段位獲得
二位 沼口斉初段(八戸市)
三位 高橋誠初段(釜石市)

級位者戦
優勝 川井彩楓2級(青森市)
二位 風張桂隆3級(八戸市)
三位 金田拓也3級(八戸市)


「伝統文化子供将棋教のご案内」

 青森県将棋連盟の普及部門を受け持つ「青森県青少年将棋普及協会」では、文化庁の委嘱により小・中学生を対象とした「伝統文化子供将棋教室」を開講し、全国大会出場選手や県大会上位入賞選手を多数出すなど、盛況のうちに5期の講習を終えました。
 しかし国の事業としての教室は一団体5年までしか認められません。そこで当連盟では独自の事業として「伝統文化子供将棋教室」を継続していきたいと思います。
 この教室は日本固有の伝統文化である将棋を通して礼節を伝え、頭脳を使うことによって、年少者育成に役立つことを目的としています。つきましては、新しい形での第一期となる今年度の募集要項を以下にご案内申し上げます。

受講対象  県内在住の小学1年生から中学生まで
受講料   3000円
募集人員  20名まで
主会場   青森市緑3-1-2 青森県将棋連盟道場
日時    6月6日(土) 第1回
       原則として第一・第三土曜日 午前10時から12時まで
       一期5カ月10回の講習です

申し込み  5月30日までに氏名、住所、学校名、学年、電話番号をは
        がきか電話・FAXで事務局までお伝え下さい。
        なお、教室内でも随時受け付けてます

事務局 お問い合わせ
電話・FAX 017-775-7744
〒030-0845
青森市緑3-1-2 青森県将棋連盟
          代表幹事 奈良岡 実

第22回阪田三吉名人杯将棋大会 結果

平成21年5月17日(日) 堺市立陵西中学校

Aクラス 113名
優勝 早咲誠和(大分県)
二位 中川慧梧(岩手県)
三位 原田智也(鳥取市)
四位 寺角一平(和歌山県)

 なぜ大坂の大会結果を載せるかといいますと、いつの間にやら中川君が関西に赴いて対局をしておりました。アマ王将ともなればいろいろな招待があるのですね。結果は早咲さんに敗れ惜しくも準優勝でした。それにしても全クラスで600名超と大規模な大会があるんですね。関西将棋連盟に棋譜も載っています。

三・初段位獲得戦

日時 平成21年6月14日(日) 10時から
会場 青森支部道場(青森市緑3丁目1-2)
クラス 三段位獲得戦
    初段位獲得戦

第52回県高校将棋選手権大会 結果

平成21年5月23・24日 青森市中央市民センター

個人戦 13校93名(女子5名)

男子
優勝 高杉航平君(五所高3) 三連覇 高校将棋選手権出場
二位 成田豊文(北斗高1)
三位 桜井歓太郎(五所高1)
三位 敦賀匡朗(弘前高3)
五位 坂本和郎(弘前高2)、工藤佳織、中道啓志(五所高3)、藤盛允章(弘前高3)

女子
優勝 工藤佳織(青森高1)  全国高校将棋選手権出場
二位 木津由起子(青森高1) 全国高校将棋選手権出場
三位 矢崎あずみ(百石高1) 全国高校将棋選手権出場

団体戦 19チーム(女子1チーム)

優勝 青森高校(工藤俊介、二木洋紀、佐々木将志) 全国高校将棋選手権出場
二位 五所川原
三位 弘前高A
三位 百石高A


全国高校将棋選手権 三重市 平成21年7月30・31日

 個人戦には93名と私の想像以上の参加者が集まりました。この半分くらいかと思ってましたが、毎年70名以上は参加しているのですね。できれば三八の高校も出場してほしいものです。

 個人戦は高杉君が三連覇です。てっきり、これまで船橋君が優勝していたものと勘違いしておりましたが、高校竜王戦でした。失礼しました。全国大会でも上位進出目指して頑張ってほしいと思います。女子では工藤佳織さんが優勝。高校の全国大会はこれが初めてかと思います。優勝目指して頑張ってほしいと思います。

 団体戦では青森高校が優勝しました。少なくとも四連覇はしているはずです。団体戦で青森高校は毎年のように優勝していると思います。県内での記録も素晴らしいですが、やはり目標は全国制覇でしょう。二年連続準優勝でしたので、目指すは優勝しかないと思います。他県も強豪ぞろいですが、チームワークで優勝を勝ち取ってほしいと思います。
 

県小・中学生選手権 結果

平成21年5月24日(日) 青森支部道場

【中学生代表決定戦】参加9人
①中川 こう生(長者中3)全国中学生選抜選手権男子の部代表
②櫻井 飛嘉(浦町中2)
③田村 峻大(佃中3)
③大澤 啓二(古川中2)

【小学生高学年代表決定戦】参加4人先後2局総当たり
①山岸 亮平(小中野小6)6-0 全国小学生倉敷王将戦高学年代表
②木村孝太郎(三内西小4)3-3 順位決定戦により2位
③相坂 啓太(浜田小5) 3-3

【小学生低学年代表決定戦】参加4人 先後2局総当たり
①川村 匠吾(木崎野小3)5-1 全国小学生倉敷王将戦低学年代表
②伊東 恒紀(柏崎小3) 4-2
③工藤麟太郎(浦町小1) 2-4

【中学生一般】参加7人総当たり
①福士 和希(弘大附中2)5-1 直接対決勝ち
②葛西 翔太(鰺ヶ沢一中1)5-1
③吉田 葵 (青森西中1)4-2 全国中学生選抜選手権女子の部代表

【小学生中級】参加5人総当たり
①小山千代之介(大成小6)3-1 直接対決勝ち
②宮越 大典(戸山小5)3-1
③赤澤 海斗(三条小3)2-2

【小学生初級】参加4人総当たり
①大澤 桃子(古川小5)3-0
②中道 友智(五所川原中央小6)2-1
③畠山 拓也(木ノ下小5)1-2

中学生選抜全国大会(天童市) 平成21年8月3・4日
倉敷王将戦(倉敷市) 平成21年8月1日


 中学生の部は近年まれにみる激戦だったと思います。その中を中川君が櫻井君を下し県代表の座を勝ち取りました。中川君は小学5年で四段位を獲得。これは今でも県内最年少記録だと思います。当時は同世代で先頭をひた走っておりましたが、その後駒沢君や櫻井君等の台頭もあり、現在は熾烈な戦いを強いられています。とはいうものの昨年は朝日アマで県代表になるなどしっかり力をつけてきています。中学生選抜はこれで三年連続出場です。そろそろ全国大会でも結果を残してほしいと思います。
 忘れてましたが、二月の大会で駒沢君は既に代表に決定していました。共に上位進出目指して頑張ってほしいと思います。
 女子の部では吉田さんが県代表の座を射止めました。初の全国大会かと思いますが、楽しんできてほしいと思います。

 小学生高学年の部では山岸君が全勝で優勝し、倉敷王将戦代表を決めました。県名人の面目躍如といったところでしょう。昨年の倉敷王将は惜しくも三位でした。今年目指すのは優勝しかないと思います。頑張ってください。

 低学年の部は川村匠吾君が伊東君との対決を制し初の県代表となりました。去年の木村君は4勝1敗で5位相当でした。川村君が全国でどれだけ活躍できるか楽しみです。伊東君にとっては悔しい一日になったとは思います。その悔しさを糧に更なる棋力向上につなげてほしいと思います。

決勝での再戦

 そういえばと思い出して、昨年の三八城場所四段位獲得戦の結果を見てみました。優勝が櫻井君で山岸君が二位でした。ちょっと前まで段位獲得戦を争っていた二人が半年足らずで揃って大舞台に進むとは成長の早さに驚かされます。本人の努力もさることながら、指導者にも恵まれていたのでしょうねw

今度の日曜日

 今度の日曜日は小・中学生選手権と高校選手権があります。いずれも全国大会出場を賭けた大一番です。参加される選手の皆さんには優勝目指して全力を出し切ってほしいと思います。
 中学生は県名人準優勝の櫻井君はじめ、駒沢君・中川君・田村君・大澤君など実力伯仲の熱戦となると思います。話は変わりますが、彼らが中学校団体戦にエントリーすらできないとしたら残念です。今からでも仲間を一人でも多く増やして参加してほしいと思います。
 小学生高学年は県名人の山岸君が頭一つ抜けていると思います。しかし、勝負の世界ですから結果がどうなるかは分かりません。相坂君や木村君も虎視眈々と優勝を目指していると思いますので、気の抜けない戦いとなると思います。
低学年の部は川村君と伊東君の争いに1年生の工藤麟太郎君が加われるか。近年にないハイレベルな戦いが予想されます。
 高校団体戦はやはり青森高校が抜けているでしょうか。まずは多くの学校に参加してほしいです。個人戦は高杉君が有力でしょうか。意外と全国大会とは縁がないように思いますが、ここはチャンスをしっかりつかんでほしいと思います。
 そして、階上場所将棋大会もございます。学生の有力どころが少ないので、社会人にとって上位入賞のチャンスが大きい大会だと思います。奮って参加いただければと思います。この季節の階上ということもあり、追加料金をだして、うに弁当が食べられたらと思います。将棋と食で楽しさ倍増とはならないでしょうか。もしくは、優勝賞品にうに盛り合わせとかがあれば参加意欲も高まるのではないでしょうか。

高校生の将棋大会

ちょっと前の話ですが 岩手の高校選手権の記事が載っていました。個人戦には27校246人の参加だそうです。毎年のことながらすごい数字です。ちなみに優勝は小山怜央君。1年生ながら上位進出が期待できます。 団体戦には13校18チーム(一校二チームまで)が参加。岩手高校Aが優勝しました。メンバーは中川・澤口・西田君の2年生トリオ。連覇が期待されます。そして、前年度優勝県ということで、準優勝の岩手高校Bも全国大会に出場するようです。
 宮城県も同様に多くの学校が参加しレベルも高いものがあります。個人戦には21高校から189名。 団体戦は18高校で62チーム。これだけ参加が多い要因は何なのでしょうか。小学校で将棋を覚えても中・高と進むうちに疎遠になってしまうケースもあると思います。ただ、高校に部活あれば、中学でブランクがあっても高校で復活する生徒もいるのではないでしょうか。部員が継続的に集まるかという問題を毎年クリアしていないといけないでしょうが。 
 今度の日曜日は青森県の高校選手権があります。多くの学校・生徒に参加してほしいと思いますし、参加しやすい環境が整備されればと思います。

 第8回 ふれあい将棋大会 案内

日時  平成21年6月7日(日)午前9:30分(時間厳守)
場所  久慈市中央公民館
     久慈市新中の橋5-28-4(Tel 0194-53-4606)
クラス A級の部(有段者) 
     B級の部(級位者)
     小・中学生の部(中学生以下)
競技  総平手(大局時計使用)予選リーグのあと、決勝トーナメント
参加料 一般(昼食参加賞込)    2,000円
     高校生以下(昼食参加賞込) 1,500円
(但し、小・中学生の部参加者は無料;正午終了予定)
日程  9:00受付;9:30開会式;9:45試合開始
主催  日本将棋連盟久慈支部(支部長 小向 喜志夫)
共催  久慈市役所将棋愛好会 (盛岡洋菓子店)ル・スィエル
特別協力 朝日新聞社 毎日新聞社
審判長 日本将棋連盟棋士 勝又 清和 六段
問い合わせ Tel 0194-53-5571 支部事務局 横向
* 勝又清和六段の指導対局予定

こども将棋教室 開校

 16日に開校したこども将棋教室の記事が載っておりました。35名が集まり、まずは順調なスタートを切ったように思います。写真は初級者向けの講座と上・中級者向けの指導対局でしょうか。支部の方々には時間がありましたら、指導対局に顔を出していただけたらと思います。私自身最近行けてませんが、近いうちには行きたいと思います。
 今からでも入校できると思いますので、興味のある方は参加いただければと思います。

第7回 小・中学生将棋大会 結果

平成21年5月17日(日) 東奥はちのへホール
参加者48名

中学生の部
優勝 中川滉生(長者中3)
二位 大澤啓二(古川中2)
三位 工藤光一(木ノ下中2)
三位 若松岳希(弘前ニ中1)

小学生
上級の部
優勝 相坂啓太(浜田小5)
二位 木村孝太郎(三内小4)
三位 川村匠吾(木崎野小3)
三位 川井郁弥(浜田小6)

中級の部
優勝 吉田陽(浪館小3)
二位 工藤麟太郎(浦町小1)
三位 西原小太郎(柏崎小3)
三位 西田祐成(旭ヶ丘小6)

初級の部
優勝 赤坂海斗(三条小3)
二位 於本拓也(旭ヶ丘小4)
三位 村上主真(木崎野小1)
三位 村上懸哉(木崎野小6)


 小・中学生とも来週の学生選手権の前哨戦といった対戦となりました。ここに、それぞれ県名人戦決勝を戦った山岸君と櫻井君が加わっての対戦となります。来週の大会もし烈なものになりそうです。

 写真と動画も載ってました。


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県名人戦 結果

平成21年5月17日(日) 東奥はちのへホール

準々決勝(左側勝者)
三浦 行5段 - 高杉航平4段
山岸亮平3段 - 佐々木潤一5段
櫻井飛嘉4段 - 長谷川裕5段
北畠 悟5段 - 工藤俊介5段

準々決勝
山岸亮平3段 - 三浦 行5段
櫻井飛嘉4段 - 北畠 悟5段

決勝
山岸亮平3段 - 櫻井飛嘉4段

 県名人初の小学生の名人誕生です!山岸君おめでとうございます。
準々決勝の大人対学生は2勝2敗でした。工藤君にはここで優勝してほしかったところです。準決勝の三浦対山岸戦は終始三浦さんが優勢でしたが、粘りに粘った山岸君が最後逆転しました。どうも全般的に学生の粘りに大人が屈してしまった感じです。
 そして、決勝は小学6年生と中学2年生の対戦となりました。これも史上最年少の対戦だと思います。ここまで若年化が進むと理解の範疇を超えてしまいます。決勝の将棋は某研究会で題材でもあった竜王戦第6局の渡辺竜王の急戦の方の定跡だったそうです。自分で書いていてもよくわからないですが。こんなの研究してるなんて、「半分は師匠の力だね」という話もありました。実際にアシストもしちゃってますけど。
 大人優勢と思われたこの大会にこれほどのサプライズがあるとは思いませんでした。
これで、山岸君がアマ名人戦全国大会と六県大会大将として出場します。まず六県大会ではのびのび指してもらいたいと思います。
 それから山岸君は四段位獲得ということでしょうか。三段位が優勝というのも珍しいかもしれません。小学生名人で三段位獲得、県名人で四段位獲得とこれほど派手な段位獲得もないでしょうね。

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他県の大会

 山形の掲示板に山形県将棋選手権の経過が載っています。重みのある大会なのでしょうが、さすが山形県だと思う点が何点かありました。
 まず16人が二日制で行う贅沢さ。持ち時間も相当長いのではないかと思います。そこにテレビ中継が入る認知度の高さも見逃せません。そして、対戦方法は一般的な予選リーグ戦と決勝トーナメントの組合せですが、予選は竜王戦方式で同リーグでの再戦を避けています。そして、決勝トーナメントはくじ引きではなく、ワールドカップのようにあらかじめ決まっています。ここでも再戦を避けるようになっており、かつニ連勝者同士の対戦が組まれないようになっています。要はくじ運を極力失くす配慮がなされています。
 全ての点で参考になる山形県の運営ですが、こういった点でも抜かりがないと思います。

一方、秋田魁新聞のHPに興味深い記事がありました。
小学5年生が全県大会の地区予選を突破したとのこと。いろいろ驚いたわけですが、まずは、小学生の地区予選突破がニュースになるのかと思いました。学生に席巻されている青森県からすれば、意外に思えました。ただ、冷静に考えてみると小学五年で三段格となれば県内でも数えるほどで、学生のあまりの活躍に私の感覚が麻痺してしまっているようです。
 それから本戦参加者が64名もいます。予選を含めればどれだけの参加者があるのでしょうか。その64名が二日制で行う大会というのは圧巻だろうなと思います。そこに懇親会・宿泊もつくのか気になるところではありますが。

第15回県小中学生将棋選手権

日 時 平成20年5月24日(日) 9:45集合
会 場 青森支部道場(青森市緑3丁目)
対 象 県内在住の小・中学生
会 費 500円(昼食持参)
クラス ①中学生代表決定戦(優勝者は中学生選抜全国大会出場)
     ②中学生一般の部
     ③小学生高学年の部(優勝者は倉敷王将戦全国大会出場)
     ④小学生低学年の部(優勝者は倉敷王将戦全国大会出場)
     ⑤小学生中級の部(2級~6級)
     ⑥小学生初級の部(6級以下初心者)
審判長 青森県将棋連盟 館山繁大会担当監事
申込み 当日会場にて受けつける。
主  催 青森県将棋連盟 東奥日報社

第24回階上場所将棋大会 案内

日時 平成21年5月24日(日) 午前10時開始
会場 ハートフルプラザはしかみ
クラス 有段時間差戦(無差別)
    二段位獲得戦
    初級者戦(1級以下)
会費 2000円(学生1500円)、昼食・参加賞付

※二段位獲得戦で級位者が優勝した場合は初段位免状。

主催 階上将棋愛好会
後援 デーリー東北新聞社

文部科学大臣杯争奪第5回小・中学校将棋団体戦おいらせ地区予選会 結果

平成21年5月10日(日) おいらせ町みなくる館
2市2町より、小学校チーム18チーム、中学校2チームの参加
(八戸市、三沢市、おいらせ町、七戸町)


【小学校の部】
  優勝   八戸市立柏崎小学校
  準優勝  おいらせ町立木ノ下小学校
  第3位  おいらせ町立百石小学校K
  第4位  三沢市立木崎野小学校
          以上、参加チーム数による代表枠

  推薦校  おいらせ町立甲洋小学校

【中学校の部】
  代表校  七戸町立七戸中学校

 是非見に行きたいと思っていましたが、別件があり顔を出すことができず残念です。
 まずは昨年同様中学生の参加が少なく残念ではあります。七戸はおそらく兎内兄弟でしょうか。中学生の有段者をはじめ出たくても出れない学生がいることは残念です。もちろん、中学生ともなれば受験勉強や部活が優先されるべきでしょう。それでもなんとか都合をつけて多くの学校に参加できないものかと思います。
 小学生の部に何校出場したのか興味のあるところです。こちらもおいらせ町以外の参加を増やして行くことが大事だと思います。しかし、そのための近道はないのかもしれません。こども将棋教室等で将棋の楽しさを覚えてもらって、大会に出てるような生徒が増え、同じ学校でチームを組めるようになるまで、地道に普及して行くしかないようにも思います。
 それでも、伊東君や川村君が無事チームを組めて、本戦にも出場できてホッとしています。おいらせ町の三校とともに、本戦で仲間と協力して優勝目指してほしいと思います。そのプロセスが何ものにも替えがたい経験になるとおもいます。

県名人戦1日目 結果

平成21年5月10日(日) 青森支部道場
参加者37名

トーナメント勝ち抜き者
  佐々木潤一五段(青森市)
  北畠悟五段(つがる市)
  長谷川裕五段(弘前市)
  山岸亮平三段(八戸市、小中野小6)

敗者復活トーナメント勝ち上がり者
  櫻井飛嘉四段(青森市、浦町中2)
  高杉航平四段(つがる市、五所川原高3)
  工藤俊介五段(青森市、青森高3)

平成20年県名人
  三浦行五段(弘前市)

 大人4名学生4名という構図になりました。今年は大人勢が優勢ですが、学生の優勝もあるのでしょうか。来週の大会が楽しみです。

こども将棋教室 案内

開校式
日  時 平成20年5月16日(土) 午後2時
会  場 更上閣(八戸市本徒士町)

教  室 毎週土曜日 午後2時から午後4時
対  象 小・中学生(未就学児も可能)
内 容  初級・中級向け講座、指導対局、指名対局、自由対局
受講料 上半期(5-9月)分 2000円
申込み 八戸支部普及指導部長坂本久志
     当日の受付も可能です。

 初心者やこれから始めたいという人も大歓迎ですので、興味のある方はお気軽に御参加ください。

文部科学大臣杯地区大会 案内

<文部科学大臣杯第5回小・中学校団体戦>
  青森県予選実施要項

1.主催  青森県将棋連盟 産経新聞社青森支局
2.後援  青森県教育委員会
3.趣旨  日本古来の伝統文化である将棋を通じて青少年の健全
       育成に寄与し、将棋の普及発展を目指す。
4.開催日 平成21年6月28日(日)午前10時 開始
5.会場   日本将棋連盟青森支部
6.参加費  無料
7.競技方法 同一の中学校・小学校3人による団体戦
8.参加資格 7.の方法により地区予選を勝ち抜いた代表校
9.賞     中学校の部・小学校の部それぞれの優勝校は7月23日 
        東京スポーツ文化館で開かれる東日本大会への出場権を得る。
        以下、3位まで入賞。
10.問い合わせ  青森市緑3-1-2 青森県将棋連盟
          ℡017-775-7744

11.地区予選

青森市
  6月7日(日)
  青森道場
   青森県将棋連盟 青森市緑3-1-2
電話017-775-7744
FAX    同上

五所川原市
   6月13日(土)
   五所川原将棋センター
   将棋センター五所川原市田町125
電話0173-34-9466

おいらせ町
   5月10日(日)
   みなくる館  
  おいらせ町教育委員会 上北郡おいらせ町下前田145-1
電話0178-52-3900
FAX0178-50-1022

※参加希望校はご都合の良い日時・会場の地区予選に申込をお願いします。電話・FAX・ハガキいずれかの方法で、締め切りは開催日の一週間前まで。同一校から複数チームの参加も可です。予選通過は参加5チームにつき1チーム。参加5チームまでは1,6チームなら2,11~15チームなら3ということです。なお、将棋部活動をしている学校で行事により地区予選参加が難しい場合は、各地区中学1校、小学1校の推薦枠を認めます。地区予選主催者か青森県将棋連盟にご相談ください。


 10日、おいらせ予選からいよいよ団体戦が始まります。小学生はやはり三連覇がかかる浜田小が有力でしょう。主力メンバーも変わらずにおり昨年よりパワーアップしていることでしょう。ここに肉薄するチームが現れるかが注目だと思います。中学生はどこがというより、まずは多くの学校に参加してほしいと思います。

日曜日の大会

今度の日曜日は県名人戦予選があります。今年はベテラン勢の活躍が目立ちますが、どうなることでしょうか。

過去の上位者
      優勝    準優勝  三位      三位
2008 三浦  行 長谷川裕 奈良岡実  工藤俊介
2007 北畠  悟 桧川幸宏 佐々木潤一 中川慧梧
2006 中川慧梧 高杉航平 桧川幸宏  奈良岡実

また、おいらせ町で小・中学生団体戦の予選があります。こちらにも多くの学校に参加いただきたいと思います。

第7回こども将棋大会 結果

平成21年5月5日(祝) 八戸市長者公民館

上級の部(有段) 4名
優勝 川村匠吾(三沢市木崎野小3)
二位 伊東恒紀(八戸市柏崎小3)
三位 工藤雄一郎(八戸市東中2)
四位 兎内貴裕(七戸町七戸中2)

中級の部(1ー5級) 13名
優勝 兎内瑛裕(七戸町七戸中1)
二位 赤坂直哉(八戸市江南小5)
三位 櫻井智之(八千代市萱田小4年)
三位 山道喜宏(八戸市根城中2)


初級の部(6級以下) 12名
優勝 及川諒(八戸市白鴎小5)
二位 赤澤海斗(八戸市三条小3)
三位 品田麻琳(八戸市根岸小6)
三位 安彦賢人(八戸市旭ヶ丘6)

 長者公民館ということもあり、中川兄弟も駆けつけてくれて指導対局をしていただきました。子どもたちにとってはいい思い出になったと思います。

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アウガ将棋大会 結果

平成21年5月5日(祝) 青森市アウガ
参加者数116名

Aクラス(段位無差別・32人)
①長谷川 裕(弘前市)
②工藤 俊介(青森高3)
③工藤 光一(木ノ下中2)
③三浦 澄男(つがる市)

Bクラス(初・二段・24人)
①足立 哲(東京都石神井東中2)
②堤  隆(青森市)
③山下 貢(平内町)
③三浦 徳文(青森市)

Cクラス(無段・36人)
①高橋 渉(青森市)
②品田 至(青森高3)
③天内 薪(木造高1)
③石川 弘樹(弘前大3)

Dクラス(3級以下初心者・21人)
①越田 崇仁(青森高3)
②中道 友智(五所川原中央小6)
③小山 千代之介(大成小6)
③北山 大(青森高3)

レディース(初級女性・3人)
①川井 彩楓(浜田小4)
②大澤 桃子(古川小5)
③山谷 アサ子(平内町)

高校竜王戦 結果

平成21年5月4日(祝) 青森市

準々決勝(左側が勝ち)
橋畑 真幸(百石高3)ー高杉 航平(五所川原3)
工藤 俊介(青森高3)ー工藤 佳織(青森高1)
成田 豊文(北斗高1)ー福田 巧真(八戸高専2)
永澤 廣知(五所川原1)ー小向 崇文(百石高1)

準決勝
工藤ー橋畑
成田ー永澤

決勝
工藤ー成田

 工藤君が見事二度目の優勝です。おめでとうございます。当然、全国大会での上位進出を狙っているでしょうし、それだけの力もあると思います。高校生大会とはいっても一般の全国大会と変わらないレベルで、楽な試合はないかと思います。一戦一戦集中して対局に臨んでほしいと思います。頑張ってください。

第22回南部場所将棋大会 結果

平成21年5月3日(祝) 南部町立中央公民館
参加者数61名

高段者戦 17名
優勝 田村純也五段(八戸市)
二位 工藤光一三段(おいらせ町 中2)
三位 小林一志五段(軽米町)
三位 山岸亮平三段(八戸市 小6)

三段位獲得戦 18名
優勝 小林義宗二段(盛岡市 中1)
二位 川井郁弥初段(青森市 小6)
三位 上野光弘初段(八戸市)
三位 石村靖夫二段(八戸市)

初段位獲得戦 26名
優勝 小塩龍平1級(盛岡市 高3)
二位 兎内瑛裕1級(七戸町 中1)
三位 長内達矢1級(五戸町)
三位 小林  将1級(七戸町)

敗者駒落ち戦
優勝 荒川要吉四段(八戸市)
二位 佐藤又信四反(南部町)
三位 原  一貴初段(八戸市)
三位 中村可成初段(八戸市)

 お陰様で、多くの方に参加いただき、また無事に終えることができました。ありがとうございました。

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5月の大会日程

5月 3日(祝) 南部場所将棋大会(南部町 中央公民館) 10時から
5月 4日(祝) 高校竜王戦     (青森市 青森支部道場)
5月 5日(祝) こども将棋大会   (八戸市 長者公民館) 9時30分から
5月 5日(祝) アウガ将棋大会  (青森市 アウガ) 10時から

5月 8日(金) 勝又六段指導対局(青森市 青森支部道場) 15時から
5月 8日(金) 名人戦解説会   (青森市 青森支部道場) 18時から

5月10日(日) 県名人戦予選    (青森市 青森支部道場) 9時45分
5月10日(日) 小・中学生団体予選(おいらせ町 みなくる館)

5月17日(日) 県名人戦決勝    (八戸市 東奥はちのへホール) 
5月17日(日) 小・中学生将棋大会(八戸市 東奥はちのへホール)

5月24日(日) 階上場所将棋大会(階上町 公民館)
5月24日(日) 小・中学生選手権(青森市 )

5月下旬?     高校選手権(青森市 )

R選手権(5月3日) 出場者:横山幸男、小山怜央、菊田公毅

第33回はちのへ将棋まつり 案内

日時 平成21年6月21日(日) 午前10時開始
会場 八戸シーガルビューホテル(八戸市鮫町小船渡平 0178-33-3636)

内容 【第1部】 午前10時開始 プロアマ混合ペア対局)
           斎田晴子女流四段&荒川要吉四段 
         対 鈴木環那女流初段&笹原賢二三段
          (解説)深浦康市王位 (聞き手)代表幹事会

    【特別対談】 午前11:30開始
          「師匠 花村元司を語る 『東海の鬼』この一手」
           (対談)中原十六世名人、深浦王位、島九段

    【第2部】 午後1:15開始(模範対局)
          深浦康市王位 対 島九段
          (解説)中原十六世名人、斎田女流四段、鈴木女流初段

    【第3部】 午後3:30開始 (プロアマ角落ち記念対局および多面指し指導対局)
           深浦王位 対 中川慧梧北奥羽名人  ・・・角落ち戦
           ※三棋士による指導対局の対局は、当日の抽選で決めます。

    【第4部】 午後5:30開始
           歓迎宴会

会費 10,000円
締切 平成21年5月31日(日)
申込 八戸支部幹事松倉、八戸市内将棋愛好会、将棋大会受付

主催 日本将棋連盟八戸支部、デーリー東北新聞社


 中原先生も体調次第でしょうが参加する方向で調整中だそうです。来ていただけるだけもうれしい限りです。そして、島先生も久しぶりに参加。また、鈴木環那女流も初参加ということで、楽しい将棋祭りとなりそうです。

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