第5回ダイワハウス杯将棋大会 案内
日時 平成19年12月2日(日)午後2時開始 時間厳守
会場 八戸市福祉公民館
会費 千円
クラス ダイワハウス杯(三段以上、優勝三段には四段免状)
二段以下戦(優勝初段に二段位免状)
※お楽しみ抽選会を実施
主催 日本将棋連盟八戸支部
協賛 大和ハウス工業八戸支店
« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »
日時 平成19年12月2日(日)午後2時開始 時間厳守
会場 八戸市福祉公民館
会費 千円
クラス ダイワハウス杯(三段以上、優勝三段には四段免状)
二段以下戦(優勝初段に二段位免状)
※お楽しみ抽選会を実施
主催 日本将棋連盟八戸支部
協賛 大和ハウス工業八戸支店
平成19年11月25日 陸奥新報社
参加70人
【Aクラス】
①高杉 航平四段(五所川原高1)
②工藤 俊介五段(青森高1)
③横山 幸男五段(弘前市)
④船橋 隆一四段(青森高2)
【Bクラス】
①木村孝太郎初段(三内西小2)
②三上 幸雄初段(弘前市)
③青山 伯 初段(弘前市)
【Cクラス】
①佐々木 哲(弘前市)
②藤田 開成(豊川小4)
③松木 雄大(弘前第三中1)
【Dクラス・小学生限定】
①大澤 桃子(古川小3)
②若松 岳希(致遠小5)
③佐藤 颯 (文京小2)
平成19年11月23日(祝) 八戸市福祉公民館
33チーム(165名)
▽Aクラス(7チーム)
(1)八戸将棋クラブ(中川慧梧五段、三浦行五段、三浦仁志四段、高橋克明四段、中川滉生四段)
(2)八戸市庁
(3)大山将棋記念館
▽Bクラス
(1)根岸将棋愛好会(谷悟三段、渡会正司三段、西村正三段、廣田匠初段、板橋勝一1級)
(2)久慈将棋道場
(3)北地区給食センター
▽Cクラス
(1)八戸圏域水道企業団(中西鎮雄二段、内宮靖隆初段、坂本和則初段、類家章義1級、上野光弘1級)
(2)JR東日本
(3)十和田食肉衛生検査所
掲示板より
--------------------------------------------------------------------------------
平成19年 青森県将棋界10大ニュース 投稿者:奈良岡 実 投稿日:2007年11月22日(木)13時52分19秒 返信・引用
①行方尚史八段A級昇級
今年はなんと言ってもこれでしょう。本県から初のA級棋士が誕生しました。
②若年層、団体戦で大活躍
「高校選手権」で青森高が準優勝。今年から新形式となった「文部科学大臣杯」で長者中が中学 団体3位、浜田小が小学団体東日本ベスト4。団体戦の成績は個人の活躍より全体のレベルが表 れるので価値が高い。普通の県なら単独でニュースになると思うが、以下を見ると多くなりすぎ るので、まとめて2位にしました。
③第51回東北六県大会優勝
大将北畠悟五段、副将田村純也四段、先鋒中川慧梧五段とメンバーが揃いました。中川君は先鋒 戦全勝優勝のおまけ付きです。
④相馬美咲さん、学生の2階級制覇
高校女子で優勝経験のある相馬美咲さんが「キリンビバレッジガールズ」と、「東日本学生女流 名人戦」で優勝。県内女性初の大会四段取得も果たした。
⑤中川君、価値ある準優勝
「全国オール学生」で長者中2年(大会時)の中川君が準優勝。この大会は大学生から小学生ま ですべての学生を対象にしたもので、中学生の準優勝は価値が高いと言えよう。
⑥工藤佳織さん、アマ女王戦3位
青森市南中2年の工藤佳織さんが女性の全国タイトル戦で3位入賞。こちらも県内Aクラス2大 会優勝と合わせて、価値が高い。
⑦八戸棋界新体制に
大きな存在であった池田修一先生が亡くなられたが、八戸将棋まつりをはじめ、事業のほとんど が継続開催となった。ふつう、中心者が退くと規模が縮小するものだが、故人の遺志を生かした 現体制は立派だと思う。深浦先生が大きなご協力をされ、「王位」のタイトルを取ったのも心強 い。
⑧青森県将棋まつり9回に
こちらも規模が大きくて大変だけれど、今年は森内俊之名人を迎え、成功に終わった。来年は1 0回の節目となる。
⑨福井宏郷さん、3度目の盲人大会全国優勝
青森市の福井宏郷さんが、佐賀県で開かれた「第31回全国盲人将棋大会」で3度目の優勝を果 たした。昨年はBクラスで佐々木秀勝さんが優勝していて、このように社会人・学生・女性・年 少者・障害を持つ方々まですべての層で、特定の個人だけでなくいろんな人が活躍するのが本県 の特徴である。
⑩「文部科学大臣杯」で本県が表彰
新形式になった「文部科学大臣杯」の地区予選運営成功で本県が表彰を受けた。じつは、中戸と しひろ棋道師範の「東奥賞」「大山賞」を始め、渡辺三郎会長・奈良岡の連盟表彰、なにを隠そ う子どもたちの自治体・教育団体表彰など、毎年県棋界関係者は表彰されている。これからも一 丸となって将棋界振興に務めたい。
『特選』
本県で名人戦と女流タイトル戦開催。特に名人戦第6局は、歴史に残る勝負になりました。
平成19年11月18日(日) 青森支部将棋道場
参加者18名
①工藤 俊介五段(青森高1)北東北大会へ
②横山 幸男五段(弘前市)
③田村 純也四段(八戸市)
③倉内 勇喜夫四段(青森市)
工藤君、錚々たる顔ぶれの中で見事代表権獲得です。おめでとうございます。これで赤旗に続いての代表、そして船橋君と青森高校同士での朝日アマ県代表です。この二人が揃って県を代表して戦うことに、県将棋界は新たなページがめくらたように思います。長年、二人を見守ってきた方々はこの日をどのように感じているのでしょうか。部外者の私でもちょっと感慨深いものがあります。
岩手県代表がどなたになるかわかりませんが、是非岩手県勢を破って北東北代表になってほしいと思います。頑張ってください。
岩手県も、もしや高校生同士になったりするのかなどと不謹慎?なことを考えておりましたが、現実のもとなりました。それも、高校生と中学生ですか。凄い時代になりました。4人とも高校生以下というのは他の地区でもないでしょう。
対戦相手が同世代ということで、負けられない気持ちも一層強いことでしょう。代表決定戦は面白い戦いになりそうです。
そして、素直に若手の成長を喜ぶべきか大人の不甲斐なさを嘆くべきか・・・
ここは、やはり大人の奮起も必要でしょう。
岩手県代表 岩泉毅、小山怜央
平成19年11月17日(土) 総合社会福祉センター
参加者86名
▽有段者の部
優勝 飯田巧五段(むつ市)
二位 工藤五段(青森高1)
三位 福井六段(三重県)
▽無段者の部
優勝 奥寺航(おいらせ・百石小4)=初段位獲得
二位 柏村(十和田市)
三位 小栗(十和田工3)
▽小学生の部
優勝 兎内充裕(七戸小3)=一級獲得
二位 畠山(おいらせ・木ノ下小3)
三位 神田(三沢・上久保小3)
◇と き 平成19年12月2日(日)11時30分-12時受付、12時30分開会式(12時15分組合せ抽選)
◇ところ おいらせ町「いきいき館」(予選)、「大山将棋記念館」(本戦)
◇クラス 小学生の部(Aクラス2級以上、Bクラス3級~6級、Cクラス7級以下、女子の部
中学生の部
◇競 技 予選リーグ(4人一組)のあと決勝トーナメント方式。ただし参加人数によっては、総当りリーグ戦等、主催者で決定(準決勝以上は対局時計使用の予定)
◇ 賞 上位入賞者には記念メダルおよび賞品を贈呈
◇審判長 日本将棋連盟 行方 尚史 八段
◇参加料 無料(昼食は各自で用意するなど事前に済ませてください)
◇申込み 電話、FAXまたはハガキで11月22日(木)までに下記事務局へ
◇事務局 〒039-2222、おいらせ町下前田145-1、おいらせ町教育委員会生涯学習課
電話0178-52-3900、FAX0178-50-1022
主 催 全国将棋祭り実行委員会、青森県将棋連盟、東奥日報社、大山将棋記念館
主 管 おいらせ町教育委員会、日将連青森おいらせ支部
今の時代はコミュニケーション不足が叫ばれているが、それはコミュニケーション能力が低下してきたこともあると思うが、情報が溢れ、簡単にアクセスできるため、コミュニケーションをとる必要性がなくなってきたことが大きいと思う。
電子的な情報伝達手段が発達してきたが、それと反比例して情報の密度は薄くなってきたように思う。デジタルになるほど、言外の情報量は少なくなると思う。メールや掲示板でそれぞれの思い違いでトラブルになるケースは少なくない。
情報量 直接話す>電話する>メール
アナログなコミュニケーション手段としてボディーランゲージがあり、その効果は言語以上に重要かもしれない。その中でもアイコンタクトは重要だと思う。
先日のニュースでキーポンというアイコンタクトをするロボットが紹介されていた。
乳幼児のコミュニケーション発育を目的として開発されたそうだ。
理屈はともかくいいたことは、めんこい! ということ。
見てるだけで癒されますねー。
是非、販売してほしいと思います。
キーポン動画
平成19年11月10・11日
工藤俊介
予選1回戦 ○-星子壽三郎(宮崎)
予選2回戦 ●-秋山太郎(招待)
予選3回戦 ○-星子壽三郎(宮崎)
決勝T1回戦●-山田洋次(神奈川)
結果報告ありがとうございます。赤旗名人戦は予選の情報が少ないので、大変助かります。初の全国大会で予選突破は見事だと思います。負けた相手はトップアマですので致し方ないにしても、いい経験になったのではないでしょうか。全国大会に出る機会はこれから増えると思うので、今回以上の活躍を期待したいと思います。お疲れ様でした。
準々決勝
中野博文(大阪)●-○下平雅之(福岡)
武田俊平(千葉)○-●斎藤豪士(東京)
早咲誠和(大分)●-○山田洋次(神奈川)
遠藤正樹(埼玉)○-●北村公一(山口)
準決勝
下平●-○武田
山田○-●北村
決勝
武田俊平○-●山田洋次
平成19年11月11日(日) 五所川原市
①船橋 隆一4段(青森高2)
②工藤 俊介5段(青森高1)
③飯田 巧 5段(むつ市)
③佐々木潤一りんご名人(青森市)
船橋君が見事、優勝を飾りました。県大会レベルでは初めての優勝ではないでしょうか。おめでとうございます! 全国大会に出場するためにはあと2回勝たないといけませんが、是非頑張っていただきたいと思います。
皆さんはホッピーという飲み物をご存知だろうか。知っているのは年配の方や東京のローカルな居酒屋で飲んだころがある人ぐらいだろうか。私も東京で働いていたとき、上司の行きつけの居酒屋でホッピーともつ煮込みをよく食べた覚えがある。特に飲みたくて飲んでいたのではなく、上司に付き合ってまあそれでもいいかなと思って飲んでいたくらいである。もちろん、それまで飲んだことがなく、なんだこの飲み物は?とまがい物をみるような気持ちで飲んでいたが、慣れると意外とこれも悪くないなと思うようになっていた。ホッピーは今でもよく分からないが、ビールテイストの清涼飲料水ホッピーを甲種焼酎で割って飲むお酒だ。ビールが高価なころその代わりとして飲まれていたようだ。こちらに戻ってからは飲む機会も無く、特に飲みたいなあと思うこともなく過ごしてきたが、ここのところホッピーがにわかに人気回復してきているようだ。後とり娘のホッピーミーナこと石渡美奈さんの頑張りもあり、これまでのオヤジの飲み物というイメージを払拭するような、明るく楽しいイメージ展開をしている。そういう状況を知ると、私が愛飲したホッピーが売れているのかとなぜかうれしくなるw にわかファンもいいところだ。
ということで、青森県でも飲めるところはないかと探したら、青森市の「鳥よし」においているみたいだ。またスーパーにもおいてあるらしい。八戸市でも飲めるところはないのだろうか探索中だ。。
皆さんにも機会があったら、まずはホームページを見て、そしてホッピーを飲んでほしい。
平成19年11月3日(祝) 二戸市 ホテル金田一
参加者38名
高段者戦
優勝 中川滉生四段(八戸市)
二位 駒沢真己三段(八戸市)
三位 小林一志五段(軽米町)
三位 松原寛隆四段(八戸市)
二段位獲得戦
優勝 神英明初段(青森市)=二段位獲得
二位 駒木繁男初段(八戸市)
三位 原田章雄初段(久慈市)
三位 駒木颯平初段(八戸市)
級位者戦
優勝 藤田開成2級(つがる市)
二位 原一貴2級(八戸市)
駒沢君、四段を破っての四段位獲得なりませんでしたか。滉生君もここで負けて四段を献上するわけにも行かなかったでしょう。意地を見せましたか。まあ、駒沢君の四段位獲得は時間の問題でしょうからこれからも頑張ってほしいと思います。
日時 平成19年11月23日(祝) 6:30 (将棋団体戦の後)
場所 八戸グランドホテル
会費 1万円
〆切 11月9日(金)
問合せ 八戸支部 内沢義孝
もしくは、私までメールでも取り次ぎます。
将棋団体戦の後、深浦王位就位記念として、祝賀会を開くことになりました。毎回来てくださっている棋士の方がタイトルを獲得するとは、これ以上の喜びはありません。是非皆さんと喜びを分かち合いたいと思います。日中は団体戦で将棋を楽しみ、夜は祝賀会と豪勢ですが、次の日は休みの方も多いと思いますので、存分に楽しめるのではないでしょうか。一人でも多くの方に参加していただきたいと思います。
日時 平成19年11月23日(祝) 10時?
会場 八戸市福祉公民館
クラス 1チーム5人編成
Aクラス(合計段位が無制限)
Bクラス(合計段位が十段まで)
Cクラス(合計段位が五段まで)
参加費 1万円(5人分の昼食、参加賞付き)
審判長 深浦康市王位
主催 日本将棋連盟八戸支部
デーリー東北新聞社
昨年は150名以上の参加をいただいて大盛況でした。それだけ、将棋を指して大会にもでたいと思っている人がいることに驚きました。個人戦とは違いチームで戦う面白さがあると思うし、少しでも優勝の可能性のあるというものは参加意欲も増すと思います。今年もより多くの方に参加いただきたいと思います。また、深浦先生がタイトル保持者として初めてお見えになります。指導対局もしていただけると思いますので、それだけでも参加する価値はあると思います。会場がこれまでと変更になっていますので、注意してください。今のスケジュールでは厳しいでしょうが、春にもう一つ団体戦の大会が会ってもいいように思います。
掲示板に奈良岡さんなどから、面白いレポートを書いていただいておりますが、それが消えてしまうのはもったいない! ということで、こちらに貼り付けてみることにします。
以下、掲示板より
「りんご大会」余話1 投稿者:奈良岡 実
投稿日:2007年11月 5日(月)10時20分56秒 返信・引用
りんご大会・前夜祭のネタ集です。レポートにまとめる時間はないので思いつくままに書き連ねていきます。主人公は仮の名前で「みーくん」としておきましょう。
【万全の立ち上がり】
数年前のりんご記念大会もそうだったが、みーくんは会場に着くまえの道程で騒動を起こしてることが多い。今回は医師で県連副会長の村上先生と一緒。途中、「浄仙寺」に立ち寄ってコーヒーとドーナツをいただき、「中野の紅葉」を見物して黒石入り。本来の知性にふさわしい優雅なスタートとなった。
【ただいま勉強中】
会場に着くと、すでに何人かが小林健二・九段、瀬川晶司四段の指導対局を受けていた。中で高校在学時に県GCとなり、立命館大学に進学、大学でのタイトル獲得やアマ戦の上位多数の鈴木雄貴君を発見。鈴木君は現在、法律の勉強中だそうで、将棋には二年間まったく触れていないとのこと。何を隠そう、一年後輩でプロ棋戦で勝利を挙げた山中恵介君は、大学院に進んで理系の研究をしてるそうだ。たとえ全国優勝者となっても、人間としてだらしないのでは意味がない。将棋に集中する時期は有ってもいいが、自分を確立するために集中しなければいけない時期もある。青森将棋界出身者は社会人としてしっかり自立し、その上で全国上位を目指して戦って欲しい。
【前夜祭】
前夜祭は市長や地元出身の県会議員も出席し、いつものように盛会となった。市長さんは県連推薦で5段の免状を持っている。ここも快調なスタートだったが、ビールのあとの日本酒がなかなか出てこない。みーくん、地元幹事の方に「うう、酒、酒」と頼むもなぜか「お泊まりは○※▲☆◇」という返答。日本人同士の会話にならなかった。しばらくして仲居さんがお銚子を持ってきたので強奪。やっと刺身が食べられるぜい。
りんご大会余話2 投稿者:奈良岡 実
投稿日:2007年11月 5日(月)11時06分40秒 返信・引用 編集済
他の掲示板を見ると、長文を書き込むと消えることがあるみたい。それは恐ろしすぎるので小分けにします。
【二次会のバトル】
二次会はカラオケスナックで。昼の指導対局会で二年ぶりとは思えないような強さを見せていた鈴木君、第二ラウンドが始まる。10秒将棋でまずはコバケン先生と。秒読み時計が無かったのでみーくんが秒読み係を買って出る。実は秒針付きの時計を持ってる人も居なかったのだが「平気、平気、いつもこれでやってるから。55秒、6、7、8」と、対局者に分からないように秒針無しの秒読み。毎週大会やってると、どんな事態でも即応できるんだもんね。瀬川プロも参戦し、『プロ3人』の勝敗は1勝1敗の三つ巴でした。ただし、二次会の最重点競技はコバケン先生の圧勝。92点、93点のハイスコアを次々と叩き出す。地元の方が90点越えで一矢報いたがみーくんの「いま誰が歌ったの?HPに書くから」という話にはみなさんが「俺、俺」。これじゃ犯人が特定出来ませんがな。
【温泉付き個室】
宿泊は「宝温泉」。小林プロ、瀬川プロ、村上先生、みーくんの四人がお泊まり組。各自の部屋に余裕で3~4人入れそうな温泉が付いている。床は丸い小石なんかが敷き詰められていて、お湯はつるつると肌にからみつく。それを独り占め。とっても気分はいいのだが、あっというまに小銭がなくなったぜい。自動販売機君はお腹一杯かな。
【朝食】
朝風呂から出てテレビをつけると、前夜の宴会場が偶然出ていた。「けの汁」という郷土料理を紹介していたのだが、番組の目的は「かのしる」を発見すること。後にみーくんはそれを手にすることになるのだが。テレビを消して朝食場に行くと、村上先生と瀬川プロがいた。黒石のお米は美味しいし、美味しく食べられるもう一つの理由があるのでたくさん食べる。瀬川プロは口が堅そうなので大丈夫のはずだ。
りんご大会余話3 投稿者:奈良岡 実
投稿日:2007年11月 5日(月)11時46分53秒 返信・引用
【師匠の信頼感】
全国いろんな地域のHPを見てると、各地に立派な先生方がいて、折りに触れて門弟にする話には感銘を受ける人が多いようだ。しかし、みーくんのところだけは師匠が何か話をすると「うそくせー」「そんなわけないじゃん」「先生って、いつもうそばかりついてるんだもん」とさんざんである。自分で言うのもなんだが、みーくんの教室は全国の高名な教室と遜色のない実績がある。したがって師匠は、各地の素晴らしい先生方と方を並べるくらい立派な人物と思って間違いはないのではないか。でも今回は「中野の紅葉は素晴らしいが、熊が出るので3匹倒してきた」と言ったが信じてもらえなかった。
【酔っぱらい疑惑】
子どもたちより問題なのは♀軍である。女共はひとかたまりになっていて、その責めには容赦がない。みーくんが近づいて話しかけると「お酒の匂いがする」「先生、まだ酔っぱらってるんじゃない?」大きいのや中くらいのが言うと、小さいのが本気にしてしまうではないか。まったくのぬれぎぬで、みーくんは朝風呂から出て朝食の時に缶ビールを飲んだくらいで酔っぱらうことは無いのである。瀬川プロを証人に立て「昨夜はみんなほどほどにしてましたよね」との話にして、ようやく追求を逃れた。
【かのしる】
お昼時、孝太郎母が「ユニバースにおにぎりを買いに行って来ますのでついでがありましたら」。ユニバースって入ったことがないので付いていくと、中で朝の「果の汁」を発見した。黒石特産の人参とりんごをミックスしたジュースで、名物なのだそうである。けど、買って帰ると黒石支部の人は誰も知らなかった。
【つゆ焼きそば】
黒石名物をもう一つ。プロの先生方にのお昼は「つゆ焼きそば」をお薦めした。他の地域の人のために説明すると、まず、まったく普通のソース焼きそばがある。それを丼に入ったうどんのつゆのようなのに入れて、ネギや揚げ玉を加えていただくのである。話を聞くとたいていびびるが、プロの先生方には「この機会を逃すと一生その味を知らないで終わるかも知れません」とてきとーなことを言って体験してらった。俊介・佳織母が地元の有名店を探して行ったらけっこう良かったそうである。
りんご大会余話4 投稿者:奈良岡 実
投稿日:2007年11月 5日(月)12時45分18秒 返信・引用
【超能力者】
北畠先生が教え子の将棋を見るためにお昼頃、会場入り。みーくんを見つけると
「眠いんじゃない?」
「ものすごく眠い」
それにしても、普通に振る舞っているのに、何も話さないのに、どうして眠いって分かるんだろう。もしかしたら人の心を読む超能力でも持っているんじゃないか。将棋の力量は向こうが少し上だとしても、心まで読まれているんじゃ勝てないはずだ。
【実らなかった研究】
前日の指導対局会で旦代四段が小林九段に質問。
旦代「青森のある人とこのような形によくなるのですが、ここからの指し方がよく分からなくて」
小林「ひと目こう行きますか」
旦代「するとこれこれこうなるんです」
その中に大変高度な手があり
小林「うっ、その相手はアマでも4,5段指す方ですね。じゃ少し本腰をいれて考えますか」
その将棋は徹底的に解明された。口の堅いみーくん、朝、佐々木潤一・五段が入ってくると
「昨日の指導対局会で旦代さんが超強敵にこれこれこういう将棋で苦戦してるって小林先生に質問しててね、ぼくは旦代さんほどの強豪を困らせる人が誰なのかまったく見当がつかないんだけど、相当有力な手順が出たみたいだよ」
佐々木「旦代さん、汚な~い」
ところが旦代さん、予選で敵玉がほぼ必至で自玉が金銀四枚の囲いで詰まないのに、詰んでると勘違いし、投了。超強豪と当たる前に敗れました。これが今回の結果を左右したかな。
【正直者】
トーナメントは三浦行君と当たってお役ご免となり、村上先生と佳織が瀬川プロに受けていた指導対局も終わったので帰る。決勝は、三浦君と潤一君が席に着いたばかりだった。道場に戻ってしばらくすると潤一君帰還。
「優勝おめでとう」
「あれ、何で分かったの?」
「入ってくるときの雰囲気で分かるよ」
で、旦代さんの投了場面なんかを見ているうちに船橋君から旦代さんの携帯に連絡事項の確認電話。ついでにりんご大会の優勝者を伝えると電話越しに「ええーっっ!!!」という驚愕の声。
ここの門下は誰かを反面教師にしているみたいで、正直者が多いようだ。その結果
佐々木「もうー、なんだあの驚きっぷりは。高校新人戦の優勝祝いでごちそうしてあげようかと思ってたのに、もうおごってやんない」
やっぱり若い人は嘘のつきかたを覚えた方がいいんじゃないかな。将来○○とつきあうときに役に立つはずだから。
平成19年11月4日(日) 黒石市スポカルイン黒石
参加者70名
A級
【準決勝】(左側が勝ち)
三浦 行⑤(弘前市)ー工藤 俊介⑤(青森高1)
佐々木潤一⑤(青森市)ー田村 峻大③(佃中1)
【決勝】
佐々木ー三浦
B級
【準決勝】
桜井歓太郎(鰺ヶ沢第一中2)ー福士 剛伸(弘前市)
木村孝太郎(三内西小2)ー津島 正春(弘前市)
【決勝】
櫻井歓太郎ー木村孝太郎
小学生の部
【準決勝】
本間 匠(舞戸小6)ー長内 理信(五所川原中央小4)
天内 良(五所川原栄小6)ー兎内 瑛裕(七戸小5)
【決勝】
本間ー天内
以下 掲示板より
佐々木潤一「りんご名人」 投稿者:管理人
投稿日:2007年11月 6日(火)01時13分7秒
自称「青森将棋界一の佐々木潤一ファン」の私が語らねばなるまい。
潤一さんが敗れるたびに私は、
「いや、違うんだ潤一さんが最強なんだ!」
と、人目もはばからず大きな声で叫びましたよ、心の中でひっそりと…
そして、準決勝・決勝の感想戦の講評をうかがうたびに
「対局者よりも、強いのではないか?」
と、私だけは気づいていました、皆さんご存知でしょうけど…
さらに、私は船橋君に同情的です。
私も優勝という記事を見ても、第一感が
「佐々木さんも、青森には多いからなあ…」
でした。なんということでしょう「青森将棋界一の佐々木潤一ファン」のこの私が!
まあ、そのくらい待ったということです。
毎年の年中行事「連合名人」以外では、「県王座」以来でしょうか?何年も前ですよねえ?
私は、潤一さんが青森の代表として活躍してほしいのです。
年末に来て、調子が上がってきた潤一さん!
朝日アマ・青森県GC・朝日アマ北東北代表決定戦狙いましょう!
「いやいや、今回はたまたまですよ…」
とおっしゃるの姿が目に浮かびます。しかし、たまには大きいことも言ってくださいよお!
いえ、「青森将棋界伝説・大風呂敷を広げると天罰が下る伝説」にはめようとしているのではありません。
本当に期待しているのです!
だんだん寒くなってきました「一日に一個りんごを食べると病気にならない」そうなので、毎日りんごを食べて、ぜひ青森代表を目指してください!
新聞に載ったこともあるので、りんご大会(パイナップルにも出てました)は知られているはずです。
「やっぱり青森代表は、りんご名人かあ」と言われる姿が目に浮かびます。
潤一さん、おめでとうございました。そして、もっと活躍を期待しています。
あまりの嬉しさに、願望・妄想一杯の私でした!
11月 3日(祝) 二戸場所将棋大会(二戸市)
11月 4日(日) りんご将棋大会(黒石市) 小林九段・行方八段・瀬川四段
11月11日(日) 朝日アマ予選(五所川原市)
11月17日(土) 福井資明(すけあき)九段追悼将棋大会(三沢市) 西村九段
11月18日(日) 朝日アマ予選(青森市)
11月23日(祝) 将棋団体戦(八戸市) 深浦王位
今月は何気にプロ棋士も多数来青しますし、大きな大会が目白押しのような気がします。
ハードスケジュールですが、全大会制覇するとすれば、やはりあの方でしょうか。
期日 11月11日(日) 五所川原将棋センター
11月18日(日) 青森支部道場
ジャスコ西側「みちのく銀行」を直進し
「北斗燃料」筋向かい
受付 9:30から 10:00開会式
会費 一般 2000円
中高校生 1500円
小学生・女性 1000円
競技 それぞれの開催日で優勝者を青森県代表として選出。
都合の良い日時、会場の方にご参加下さい。また、
両方に出場も可とし、2回目の会費は半額とします。
県代表2名を選出し、1月初旬岩手県代表2名との
トーナメント戦により北東北ブロック代表1名を決定します。
賞 代表 2名 準優勝 2名 3位4名
審判長 今 美喜男 奈良岡 実
問い合わせ 県将棋連盟 青森市緑3-1-2
017-775-7744 奈良岡 実
五所川原センター 五所川原市田町125
0173-34-9466 今 美喜男
最近のコメント