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2006年青森県将棋界10大ニュース

奈良岡さんに掲示板へ書き込んでいただきましたので、転載いたします。

①東北六県50回記念5人制大会本県開催
 東北六県将棋大会が、半世紀という大きな節目を迎えた。持ち回りの開催当番となったのが本県。誰もやったことのない5人制の運営を、主催社と地元愛好者の協力で行うことができた。また、地元代表の本県チームは、過半数を小・中学生が占めるという構成で注目を集める。結果は5位だが、将来に期待を抱かせる大会だった。

②阿部光瑠君、全国小学生倉敷王将戦で優勝
 プロ棋界では、有力な手法を発見すると、それで「3年はメシが食える」というらしい。私も光瑠君を発見したとき「6年はメシが食える」と思った。プロと違って収入になるという意味でなく、全国優勝を狙える代表を本県から出せるという意味で。将棋を覚えて二年も経っていない8月に小学生全国優勝。ところが、直後の奨励会入りで、早くも県棋界から引退。またメシの種を探さなくては。

③相馬美咲さん、全国高校新人戦女子の部優勝
 ②と③と④の順番は難しかった。同着でもいいけど、全国という舞台を重視した。光瑠君は奨励会合格が高ポイント。美咲の場合は本県初の女子全国優勝で、山中君に続きこの大会男女の制覇。もう一つの高校女子選抜準優勝も付け加えたい。

④中川慧梧君、県タイトルをほぼ独占。
 中川君が今年急成長。県三大タイトルを始め、主要棋戦の優勝をほぼ独占した。この年代としてはケタ外れの実績であり、今後は全国トップへの成長がが期待される。

⑤全国中学選抜男子2位・女子3位の活躍
 天童市で開かれた全国中学選抜選手権で中川慧梧君が男子の部準優勝。工藤佳織さんが女子の部3位。男女揃っての好成績を得た。こちらも来年以降は今回以上の成績が期待できる。

⑥中央棋界変革の影響、本県にも波及
 中央棋界に名人戦主催問題、女流棋士会の独立という大きな変革が起こった。それに伴い、文部科学大臣杯の変更など、本県にも影響が波及。県内に最も影響が大きいのは「全国県連代表者会議」の定期的な開催で、地方の声を中央に届けることができるようになった。第一回では本県からの提言が多くの出席者に支持されたと思う。これからは中央棋界と協力して、県棋界の一層の充実に努めたい。

⑦相次いで巨星を失う
 昨年の林和郎前県連会長に続き、八戸の将棋界を創り上げ、長年支柱であり続けた池田修一7段が逝去された。県の南北で大きな存在を失ったことになり、県将棋界に大きな打撃となった。残された人たちは個人の遺志をくみ、県棋界運営に努めなければならない。

⑧第8回将棋まつり成功
 毎年のように危機に見舞われる将棋まつり、ことしは青森市文化会館の改修で、「そこに来たかー」という感じ。初めての会場で、5時までの制限時間内に撤収を終えるという難事業となった。毎回危機を乗り切れているのは不思議でしょうがないが、偶然運がいいだけなのかも知れない。

⑨盲人全国大会で上位多数
 過去2回全国優勝者を出している本県だが、今回はB級で佐々木秀勝さんが優勝して初段位に。
週刊将棋の報道を見ると、A級3位、B級1位、3位と本県勢が並ぶ。何年かに一度の限られた特別の人ではなく、いろんな部門で次々に上位入賞者が出るのは全体の充実を示していると思うんだけどなあ。

⑩中戸としひろ棋道師範、八段に
こんな大きなニュースが10番目なんて・・・。百石町を将棋の町に創り上げ、全国の規模で活躍する中戸さんがその功績を評価され、アマ最高位の8段に昇段。この件に関連して、近々もっと大きなお知らせがあると思います。

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