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2005年3月

学生将棋大会 結果

有段者戦 参加者数15名
予選
1組
西館昭平 ××
西田明斗 ○○
駒沢真己 ○××
松坂雄馬 ×○○
2組
中川慧梧 ○○
福田巧真 ×○×
工藤佳織 ○×○
橋畑真幸 ××
3組
小笠原尚也 ○○
三村浩幹  ××
中川滉生  ○××
工藤俊介  ×○○
4組
佐々木将志 ○―○
西館昭成  ×○―
天間洋    ―××

準々決勝
工藤佳織(長島小5年) ― 西館昭成(百石中3年)
小笠原尚也(三沢一中1年) ― 松坂雄馬
中川慧梧(長者小6年) ― 工藤俊介(青森南中1年)
西田明斗(大湊小6年) ―   佐々木将志(青森)

準決勝
工藤佳織 ― 小笠原尚也
中川慧梧 ― 西田明斗

決勝
中川慧梧 ― 工藤佳織

※中川慧梧君が全国中学生選抜大会代表(男子)に決定

級位者戦 9名
①加藤大生(弘前大付属小4年)
②上村明仙(八戸高専2年)
③橋本大介(百石小5年)
③小向真文(百石小2年)
敢闘賞 加藤静織(弘前大付属中1年)

※加藤静織さんが全国中学生選抜大会代表(女子)に決定

第27回長者場所将棋大会 案内

日時 4月3日(日)午後1時開始
会場 八戸市長者公民館
会費 千円
クラス 有段者戦(二段以上、持ち時間ハンディ方式)
     二段位獲得戦
※各クラスの決勝をデーリー東北将棋欄に掲載。
 有段者戦の優勝者は北奥羽名人戦の挑戦者決定トーナメント戦にシード

主催 長者将棋愛好会
後援 デーリー東北新聞社

時間差戦
       持ち時間 手番
三段差  上手5分  下手25分先手
二段差  上手10分 下手20分先手
一段差  上手後手  下手先手

全国アマ将棋[R]選手権岩手県大会

日   時 平成17年 4月3日(日)  9時40分受付締切
                  10時00分開始   
会   場 盛岡市 国保会館                  
競技方法 スイス式4回戦+全勝複数の場合優勝決定戦
       30分(40秒)全国公認レーティング使用
参加資格 東北在住の方
参加費   2,000円(昼食付き)
      アマ連会員と高校生以下500円引き

 *他の東北ブロック予選に重複して参加は出来ません。

アマ竜王県予選 案内

◇日 時  4月10日(日) 午前10時~
      (出場希望者は午前10時までに会場に集合)
◇会 場  柳町地域館(青森市長島4-102-5)
◇参加資格 青森県内在住のアマチュア愛好家
◇競技方法 総平手戦。対局時計使用。各組4人による予選リーグを行い、
      勝ち抜き者によるトーナメントで順位を決定する。
◇参加料  一般 2,000円
      中学・高校生 1,500円
      女性・小学生 1,000円
◇問い合わせ先 県将棋連盟代表幹事 奈良岡実さん
        (℡017-742-9176)
◇主 催  青森県将棋連盟、読売新聞青森支局
※県大会の優勝者には、6月25・26日に東京で開かれる全国大会への出場権が与えられる。さらに、全国大会の優勝者と準優勝者は、竜王戦への出場権を得る。

毎日杯争奪将棋大会結果

準々決勝(左側が勝ち) 参加者16名
飯田 巧⑤(むつ市)ー旦代 一男④(青森市)
菊地 裕樹④(弘高2)ー船橋 隆一③(筒井中2)
三上 勝行④(黒石市)ー川越 秀人③(鰺ヶ沢町)
千葉 俊定③(青森市)ー相馬 美咲①(八戸高専1)

準決勝
飯田ー菊地
三上ー千葉

決勝
飯田ー三上

第13回十和田将棋大会

日時 4月17日(日) 10:00
会場 十和田市中央公民館
クラス 高段者戦(鳩正宗1斗獲得戦)
     四段位獲得戦
     二段位獲得戦
     若駒戦
審判長 日本将棋連盟 池田修一七段

主催 日本将棋連盟 十和田土曜会支部
後援 デーリー東北新聞社

大会実行委員長 中野渡博幸
土曜会支部長  米田和生

学生将棋大会 雑記

050327-001 所要のついでにデーリー東北新聞社に立ち寄り、学生将棋大会を覗いてみた。覗くだけのはずが、棋譜まで取ることになってしまった。結果については紙面で確認いただくとして、今回の参加者数は有段者戦15名、級位者戦9名の合計24名だった。津軽や青森・むつなど遠方から来られる熱心な方もいたが、残念だったのは地元の小・中学生の参加者が少なかったこと。大会の実施方法に曖昧さを感じるところもあるが、人口20数万を数える地域の参加者としてはさびしいものがある。青森市や弘前市で小学生が多数参加しているのに比べ、あまりに少ないように感じた。要因としては、地域に密着した将棋普及への取り組みが少ない、若しくは知られていないためではないかと思う。青森県の将棋のレベルを高めるにはトップレベルの切磋琢磨とともに、底辺の拡大が重要だ。将棋人口を増やすには、やはり小学生に興味を持ってもらって、駒を触る機会を多くして、大会に足を運んでもらえるかだと思う。私に出来ることとして、地域に密着して活動されている公民館や個人の活動内容をこのブログでも発信していきたい。また、小さな将棋大会の案内でも告知していきたいと思う。

 予選1回戦( ① )弟が( ② )兄に勝ったが、再戦となった予選3回戦で ( ① )弟が( ② )兄に負けて、予選敗退。トーナメント1回戦で( ① )兄が( ② )兄を破る。予選に続いて、決勝でも( ① )兄と( ② )妹が再度対戦。
さて、①と②に当てはまる苗字を当ててください。

第3回こども将棋大会

目的 将棋は、日本伝統文化の道を幅広く学び、愛好家の
    棋力向上ならびに会員相互の親睦、併せて会の発展を
    図ることを目的とする。

日時 平成17年5月5日(木) こどもの日
    午前9時     受付開始
    午前10時    開会式
    午前10時10分 対局開始

会場 長者公民館

参加クラス 小学生 ①初級の部 ②中級の部 ③上級の部
        ④中学生

参加費 無料

大会ルール説明 審判長 日本将棋連盟棋士 池田修一七段

表彰 各クラスとも一位~三位まで、賞状と賞品

後援 ㈱デーリー東北新聞社

お問合せ 八戸将棋クラブ(Tel 0178-45-8988)

主催 長者将棋愛好会 会長 東野礼二
    (Tel 0178-44-0939)

毎日杯争奪将棋大会

日時 3月27日(日) 10:00
会場 柳町地域館

第21回学生将棋大会 案内

日程 3月27日(日) 午後1時開始
会場 デーリー東北新聞社6階
会費 500円
クラス 有段者戦・級位者戦(小・中・高・大学生問わず)

※ 中学生の成績優秀者を男子女子一人ずつ全国中学生選抜将棋選手権の県代表に選出

主催 日本将棋連盟八戸支部
後援 日本将棋連盟
    デーリー東北新聞社

第1回弘前市民将棋大会 雑記3

050320-017


 大会も終わり、落久保君送別会のためそれぞれが流転に向かった。最後まで会場に残った5・6名は小田桐カーと潤一カーにそれぞれ分乗して移動した。わたしは幸運にも佐々木☆潤一氏の車に同乗させていただくことが出来た。弘前まで来てよかったと心から思った瞬間である。
 「流転」は言わずと知れた青森将棋界三大聖地の一つで、一般的には将棋が指せる居酒屋として知られており、弘大将棋部の飲み会は流転と相場が決まっている。これまで流転を訪れる機会のなかった私は、死ぬ前に一度は訪れてみたいと願っていただけに感嘆のあまり溢れ出る涙を堪えながら入り口までの階段を踏みしめながら登った。
 会場に入るとすでに、弘大生を始めとする多くの参加者が集まっており、テーブルの上に並べられた飲食物には目もくれず、将棋を指していた。ほとんどのメンバーがそろい、いよいよ懇親会が始まった。始めに主賓にも関わらず場を仕切ろうとする落久保君を制して何故か柳谷君が挨拶した後、
豊川「それでは乾杯は小田桐さんお願いします。」
小田桐「はい、お疲れ様でした。乾杯!!」
ギャラリー「おい! それだけかよ!!」
小田桐さんの非常に簡潔な乾杯でサバイバルゲームの幕は切って下ろされた。
お酒を呑まない学生連中はお腹を満たすとすぐに盤に向かった。
 その後は、アルコールの影響で確かな記憶がない・・・・。船橋君が挑戦者と将棋を指しながら、挑発的な発言をしていた印象はあるが、何を言っていたかまでは覚えていない。日本酒を水のように呑み、「俺はこれまで一度も吐いたことがない! 酒を吐いて粗末にする奴がいるなんて信じられねー!」と豪語する、やけに老けて見られるものがいたが、それが誰かなどと口が裂けても言えない。ビール党の木村さんが何本瓶を空にしたかは定かではないが、後輩たちに熱く語っていた。
 途中まで、酒を呑まないでいた小田桐さんだったが、みんなの勧めでとうとう酒に手をつけた。ほぼストレートに近い焼酎を飲み干した小田桐さんはさらにパワーアップし、あたり構わずマシンガントークを炸裂させていた。途中、柳谷君と小田桐さんが熱く語り合う様子を動画として記録したが、神の怒りを買うかもしれないので、これは胸の奥にそっとしまっておくことにする。ある若手が「俺は嘉瀬さんのようになりたい!」とビール片手に言っていたが、それが将棋の強豪になりたいのかそれとも酒豪になりたいのかは定かではない。
 (記憶が不確かなため中略)
 6時過ぎに始まった送別会は延々と続き、11時ごろを過ぎたころに1次会がお開きとなった。元気のある学生たちはカラオケへと向かったが、ホテルを予約しているにも関わらずチェックインをしていない私は疲れていることもあり、そこで別れを告げた。当初は2次会にも参加しようと思っていたが、小田桐さんの報告を見てつくづく参加しなくて良かったと胸を撫で下ろした。
 翌朝、今回の目的の一つでもある管理人さんの職場を見て行こうかと思ったが、電車の時間が合わないため9時過ぎの特急で弘前駅を発った。乗り継ぎの関係もあったが、自宅についたのは13時だった。同じ青森県でもやはり遠いことを実感した。逆に三八の大会に遠征してくる津軽勢のエネルギーには敬服してしまう。
 
 2泊3日の小旅行は、思わぬ結果を得たり、楽しい飲み会を堪能でき大変有意義なものだった。これを期にもう少し大会に参加してみたいところだが、この「おまけ」の更新も怠らないようにしていきたい。当面の私の目標は三大聖地の一つ「天ぷら堤」で、料理とお酒を堪能することだ。そしていつかは、最大の聖地「中戸邸」にお邪魔したいとも思っている。
 

第1回弘前市民将棋大会 雑記2

050320-002-1 大会当日の朝、快適とは言えない眠りから覚めた私・豊川・船橋の3名はガストで朝食を食べ、陸奥新報に向かった。9時過ぎに会場入りするとそこには既に多くの小学生がおり、思い思いの対局をしていた。大会に小学生の数が多いと大会そのものに活気・賑わいが出てくる。弘前での底辺の拡大が着実になされていることに関係者各位の熱意が感じられた。もちろん、小学生クラス以外のA・B・C各クラスには学生・大人も参加し、総勢91名参加と盛り上がりのある大会となった。初めに予選組み合わせの抽選と主催者挨拶を挟み、予選リーグが開始されたが、そこに行き着くまでに多くの時間を費やしたように思う。誰のせいというのではなく、運営の部分にもう少し多くの人がサポートできればスムーズにいくのではないかと思った。どの大会でも運営は大変な反面、協力者が少ないのが現状だ。私の勝手な意見だが、大会に来ている父兄の方にお手伝いしてもらえるような環境をつくり、協力していただければいいように思うがいかがだろうか。

 Aクラスには39名参加者があり、その中には横山さん、天内さんなどの地元強豪。弘大からは、落久保君や豊川君他。中学生では高杉君、俊介君、船橋君。青森市からは潤一さんや木村さん。そして管理人さんを始めとする地元の方々と多様なメンバーが揃った。私の1回戦目は弘前大学の松下君だった。たしか初段のはずだが、恐らく同等レベルだろうし、負ける可能性も大いにあると思った。しかしながら、結果としてうまく捌くことが出来、快勝することができた。二戦目も勝利し、予想外に2連勝通過することができた。掲示板で強気な発言をした手前、周りからの「さすがですね」という社交辞令兼冷やかしにも、喉まで出かかった「これで満足ですよ」という言葉を飲み込み、苦笑いを返すのが精一杯だった。
 他のリーグに目を向けると豊川君が脱落し、管理人さんが高杉君に討ち取られていた。私が予選通過し、管理人さんが不通過などという機会はめったにないので、無念の管理人さんに心から「残念だったね」と労いの言葉を送ったのは言うまでもない。

 決勝トーナメントでは8名が0回戦を戦ったが、そこで敗退したメンバーは、横山幸男・天内知二・木村大輔・菊池裕樹の4名で、ベスト4のメンバーだと言われれば素直に信じてしまう面々が初戦で敗退してしまった。これが、この大会の結末をあらぬ方向へと進めてしまった一つの要因だ。特に、優勝候補の横山さんが葛西さんに敗れるという波乱があった。葛西さんは弘前支部の強豪ではあるが、まさか横山さんが負けるとは想像できなかった。
 
 私の決勝トーナメント初戦は高杉君とだった。高杉君は実力がありながら段位戦で勝ちきれないでいるが、すぐに四段位を獲得してもおかしくない棋力を持っている。何より北畠先生という誰もがうらやむ師匠がいる。高校に入ってからより強くだろうと期待されている逸材だ。
将棋としては私の四間飛車対高杉左美濃の戦いとなり、中盤から私の不利な状況が長く続いたが、お互い時間を多く使いすぎ、時計の叩き合いとなってしまった。結果として高杉君の針が先に落ちてしまい、味の悪い勝利を得る結果となった。大会の進行上や機材の関係で切れ負け方式を用いざるを得ないかもしれないが、この方式では最後に時計の叩き合いとなってしまい、どうしても将棋ではなくなってしまうのが残念だ。他では、船橋vs柳谷翔太の同門対決があり、船橋君が勝ちを収めた。

 2回戦は葛西さんとの対戦となり相振り飛車となった。葛西さんは弘前支部の団体戦に出場するぐらいで、個人戦にはあまり出場していないというが、実力者であることには代わりがない。中盤、葛西さんが機敏に仕掛けてきたが、あまりにピッタリの反撃が決まってしまい、思いがけず大優勢の展開となった。最後はふらふらになりながらもなんとか勝ちきることができた。
 なんとこれでベスト4進出である。これを事件と言わずになにを事件と呼ぶのだろうか。落久保君との準決勝を前に私を知る人たちが周りを囲む。その表情は私を励ますというより、滅多に見ることができない貴重なものを見つけたような好奇心とあまりにも面白すぎる展開に野次馬根性丸出しで、笑いをこらえるのに精一杯といった感じだ。そんな不謹慎なギャラリーには意識を向けないよう、高田総統モードへと意識を切り替えた。
 一方の準決勝は船橋君を下した潤一さんと俊介君の対決となっていた。この準決勝に残ったメンバーは、佐々木・落久保・工藤・私というHPのために用意したと言われてもしょうがない非現実的なメンツである。潤一さんと俊介君は分かるとして、落久保君と私が残っているなど話として出来すぎである。。お笑いネタとしては最高の環境となった準決勝だが、ここで管理人さんは帰らなければいけない時間になってしまった。これだけ面白い状況を目の前にしながら、帰らざるを得ないとはつくづく因果な人である。そんな管理人さんではあるが、母国に帰国するゲルゲイさんに将棋の本を10冊ほどをプレゼントしていた。見込みのある若手にだれかれ構わず、本をプレゼントしているそうだが、中々出来ることではないと思う。

 準決勝の対戦相手の落久保君は大学を卒業し弘前を離れることになっている。これまで弘大将棋部を引っ張ってきた中心的人物だ。落久保君との別れを惜しみ、こちらの大会に参加した人も多い。我々にとっては、今大会の主役でもある。ここで、優勝して自身の送別会に花を添える形になれば最高だが、だからと言って手を抜いて負けるわけにはいかない。そもそも失礼である。先日、順位戦で土佐七段が昇級を掛けた一番を既に降級が決まっている田丸八段と戦った。田丸八段はその一番に和服で挑み、見事勝利したそうである。いかなるときにおいても真剣勝負をするということは将棋指しとして最低限の礼儀だと思う。
 戦型は、初戦の松下戦とほぼ同型の、四間飛車対落久保君の居飛車穴熊となった。穴熊に囲われる前に浮き飛車から攻めようとしたが、うまく対処され、結果的に松尾流穴熊とダイアモンド美濃の陣形になった。この時点では堅さ負けで一方的な勝負になることを覚悟した。飛車の捌きあいから一瞬桂得になったが、と金での攻めを見せられて厳しいかと思った。しかし、桂香での端攻めがうまく決まった形となり堅かった穴熊を崩すことができた。最後はなんとか詰ますことが出来、決勝進出となった。一方では俊介君が潤一さんを下し、決勝進出となった。今回も奈良岡門下が潰し合う結果となった。どうして、こうも同門や家族が同じブロックに固まってしまうのか不思議でならない。誰かが研究して学会発表してもらいたいものだ。「同門・家族間への万有引力の法則の適用について」

050320-016佐々木vs工藤戦の感想戦をする面々。右上が落久保君。

 決勝の相手の工藤俊介君は言わずと知れた若手のホープである。県主要タイトルを取れるかどうかと言うより、いつ取るのかが問題の中学生である。また、飯田さんや横山さんを押しのけて現在の大会王ではないだろうか。どの大会においても工藤ファミリーを見かけないほうが珍しいぐらいだ。
 私が決勝進出するなど本来であれば有り得ない話ではあるが、折角のチャンスを目の前にして簡単に負けるつもりなど毛頭にもなかった。俊介君は四間飛車に対して恐らく急戦で仕掛けてくるはずだ。それであれば、ある程度の対策を用意しているので、もしかして一発入れることができるかも知れないと考えた。戦型は予想していた通り、四間飛車対長谷川定跡となった。しかし、Aクラスの決勝など場違いなところに来てしまった私は、対局中にも関わらず、もしかして優勝してしまったらどうしようとか、本当に陸奥新報に棋譜が載ってしまうのかなど、要らない考えばかりが頭の中を駆け巡った。結局、より良さを求めて変化したが、私が独り相撲を取った形となり、形勢が傾いてしまった。最後、アヤがあったみたいだが、私の棋力では見つけることが出来なかった。いずれにしても準優勝などという、これからも有り得ない賞を頂くことができた。一方、これで確かAクラス3回目優勝の俊介君は抱えきれないほどの優勝賞品を頂いた。父親と一緒でなければ持ち帰ることができないぐらいの数量だった。

 決勝では残念ながら敗れてしまったわけだが、これは高田総統の衣装を身にまとっていなかったため、力を出し切れなかったと、自己分析している。しかし、あの衣装を着こなせるのは小田桐団長しかいないとも確信してしている。まずはあの衣装を着こなすための修行からはじめたいと思う。

050320-015-1流転にて熱く語り合う小田桐さんと柳谷君

フォトギャラリー更新しました

第1回弘前市民将棋大会 雑記1

 iwakiyama050320

3月20日、この日は弘前と六戸と両方で将棋大会があり、通常であれば近くの六戸場所に向かうところだが、落久保君の送別会もあるというので、弘前の大会に出場してみることにした。弘前の将棋大会にはこれまで参加したことがない、というより、昨年5月に3段位を獲得してからは9月の4段位獲得戦に出場したのみで、Aクラスの大会には1度も出ていない。隠居組と言われても反論ができない。
 弘前への交通手段は車か電車のいずれかしかないが、弘前市内の地理に不案内だということと、どれほど積雪があるのかも分からないので、電車で行くことにした。問題は19日に前泊するか、当日朝一の電車でいこうか直前まで迷っていたが、豊川君の誘いもあり19日の夜電車に飛び乗った。電車を3本乗り継いで弘前駅には9時過ぎに到着した。辺りはだいぶ溶けたとはいえ身長以上に高く積み上げられた雪の山がいたるところにあり、地域の違いをまざまざと感じた。東京で雪のない冬を過ごしたときには、なんて幸せなところだと感じたものだが、津軽の人が雪のない地域に住んだらどのように思うのだろうか。
 駅の改札口を出ると豊川君が待っており、流転での送別会に出れないため、急遽駆けつけてくれた管理人さんの車に乗り込んだ。まずはどこかで夕食をということになり、管理人行きつけのびっくりードンキーに向かった。そこでは、以前から豊川君に約束していた支部対抗団体戦優勝のご褒美としてパフェをおごる羽目となった。そこには豊川君のアパートに泊まりに来ていた同じく団体戦優勝の船橋君もいたので、二人にパフェをご馳走した。今から振り返ってみると彼らが私にとって勝利の神様だったのだろうか。
 おなかを満たした我々はコンビニでビールとジュース、おつまみを管理人さんのおごりで買い込み、豊川君のアパートへ向かった。途中、90度以上ある急な右折を、いつも安全運転の管理人さんは進行方向を凝視しながらハンドルを切った。しかし、進行方向にばかり気が行ってしまったのか、横断歩道を渡ってくる歩行者に気づかない。同乗者の叫び声でやっとで気づいて、ブレーキを踏んで車が止まったときにはあわや接触寸前だった。
 この日最大の危機を脱した我々は、なんとか無事に豊川君のアパートに到着した。その後、管理人さんの持ってきた神吉プロが司会をしている将棋特集を見ながら、各々ビールやジュースを飲んだ。そこでは、悪代官もびっくりの悪巧みを冗談で話し合っていたが、大会ではそれを実行に移すことは出来なかった。そもそも、ここにいる4人が予選で同じリーグに集まらないといけないという端から無理な前提があったわけだが。

第1回弘前市民将棋大会 結果

◇A級(有段;39名参加)
優 勝 工藤俊介四段(青森市・青森南中1年)
準優勝 松本徳吉三段(名川町)
第3位 佐々木潤一・五段(青森市)
第3位 落久保政伸三段(弘前市)

◇B級(1~3級;20名参加)
優 勝 敦賀匡朗1級(五所川原市・五所川原第一中1年)
準優勝 桜井歓太郎1級(鯵ヶ沢町)
第3位 阿部光瑠3級(弘前市)
第3位 天内薪3級(五所川原市)

◇C級(4級以下;12名参加)
優 勝 今井宗正さん(弘前市)
準優勝 斎藤大将さん(鯵ヶ沢町)
第3位 山岸太一さん(弘前市)
第4位 田中信行さん(弘前市)

◇小学生の部(20名参加)
優 勝 佐藤功大さん(弘前市・城東小4年)
準優勝 大西晃平さん(弘前市)
第3位 関口泰征さん(弘前市)
第4位 敦賀有海さん(五所川原市)

Aクラス
0回戦
葛西正樹 ― 横山幸男
小舘一男 ― 木村大輔
船橋隆一 ― 天内知二
松下直喜 ― 菊池裕樹

1回戦
葛西正樹 ― 鈴木勝男
松本徳吉 ― 高杉航平
落久保政伸 ― 工藤昭二
工藤健二 ― 小舘一男
船橋隆一 ― 柳谷翔太
佐々木潤一 ― 柳谷末洋
松田高之 外崎
工藤俊介 ― 松下直喜

準々決勝
松本徳吉 ― 葛西正樹
落久保政伸 ― 工藤健二
佐々木潤一 ― 船橋隆一
工藤俊介 ― 松田高之

準決勝
松本徳吉 ― 落久保政伸
工藤俊介 ― 佐々木潤一

決勝
工藤俊介 ― 松本徳吉

棋譜 test

「test.html」をダウンロード
棋譜もアップできるようです。いい棋譜があったら載せてみたいと思います。

八甲田山

hakkouda1



先週、晴天の日があり八甲田連邦を望むことができた。昼休みに絶好のポイントから写真に収め、現在壁紙に使用している。望遠もなにもないデジカメなので、その美しさが伝わらないかもしれないが、雪を抱いた八甲田山は格別の美しさがあると思う。山がちな我が家からは見ることができないので、家の窓から八甲田山が一望できそうな十和田市か六戸町あたりに住みたいとまじめに思っている。当分出来そうにもないが、いつかは山スキーで櫛ヶ峰に登ってみたいと考えている。

第1回弘前市民将棋大会

【主催】 陸奥新報社・日本将棋連盟津軽支部
【後援】 弘前市 松下LEC北海道・東北社弘前営業所 弘前糖業
     マルエス自工 南建設 ユニオン教育出版
【期日】 平成17年3月20日(日)
     ①午前9時受付開始 ②9時半開会式 ③10時対局開始
【会場】 陸奥新報社6階ホール
【会費】 ①一般2000円 ②小・中・高1000円 
     ③65歳以上は無料
【審判長】 日本将棋連盟津軽支部長 宮崎忠雄六段
【試合方法】総平手 予選リーグ戦通過者は決勝トーナメント
      A級(有段)・B級(1-3級)C級(4級以下)
      小学生の部の4グループに分ける。
【賞】  優勝者にはA級が弘前市長賞と大山杯、B級は弘前市議会議長賞
     C級は陸奥新報社賞と1級認定証、小学生には弘前市長賞を授与
     また各クラス1-3位に副賞を贈呈
【申し込み方法】 
はがきに住所、氏名、年齢、段・級位を記入し、〒036-8356弘前市下白銀町2-1、陸奥新報社文化部・将棋大会係(問い合わせ℡0172-34-3111)に申し込んでください。締め切りは三月十六日(必着)。当日の申し込みは受付しません

第22回六戸町将棋大会

日時 平成17年3月20日(日)
    午前10時開始(9時から10時まで受付)
場所 六戸町就業改善センター(六戸町役場向かい)
会費 Aクラス:3段以上戦   2500円
    Bクラス:3段位獲得戦  2000円
    Cクラス:初段位獲得戦 2000円
賞品 A優勝者 4段位免状、4段以上の方は賞金
    B優勝者 三段位免状
    C優勝者 初段位免状
    ※各クラス4位まで棋士サイン入り扇子
競技 予選 4人リーグ戦。二人通過
    決勝 トーナメント
    持ち時間15分、秒読み30秒

主催 日本将棋連盟六戸支部
    デーリー東北新聞社
審判長 池田修一七段
問合せ 幸ずし 0176-55-3545
     六戸支部長 田中由輝

大会結果一覧

「kekka2005.xls」をダウンロード

GCポイント途中経過

GC 田村純也 四段  4
1  村上和人 四段 16
2  横山幸男 五段 10
3  北畠 悟 五段  4
4  中川慧梧 四段  4
5  船橋隆一 三段  3
6  菊地祐樹 三段  3
7  工藤俊介 四段  3

上位のメンバーは例年通りとして、学生軍団の活躍が目を見張ります。
数年後には大きく勢力図が変わっているのでしょうか。

有段者選手権決勝トーナメント結果

準々決勝(左側が勝ち)
横山 幸男五段(弘前市)ー嘉瀬 松雄五段(青森市)
天内 知二・三段(五所川原)ー工藤 俊介四段(青森市)
田村 純也四段(八戸市)ー千葉 俊定三段(青森市)
菊地 裕樹四段(弘前市)ー船橋 隆一・三段(青森市)

準決勝
横山ー天内
田村ー菊地

決勝
横山ー田村

ということで、横山五段、二連覇。東北六県大会出場を決めました

NHK杯

羽生四冠vs森内名人、解説先崎学という将棋ファンとして見逃してはいけない一番があった。たしかにそうではあるが、それ以上に見逃してはいけないのは、聞き手として中倉女流が出ていたことである。千葉さんと矢内さんの代わりで中倉彰子女流を最近テレビで見かける。前とは雰囲気が変わった感じに思えて、もしかしてお姉さんのほうかなと思ったりしたが、やはり、妹さんのほうだった。天然なところは相変わらずだが、落ち着きというか、柔らかさが増したように思う。テレビを見ながら思わずニンマリしてしまう自分がいたりする。将棋ファンとして至高の羽生対森内戦を堪能すべきだろうが、どうしても、なんでもっと中倉女流を映さないんだと苛立ってしまうのは、単なるミーハーだからだろうか。天邪鬼な私はどうしても、中倉女流でなければいけない理由付けを考えてしまう。ここで、私が強引に引っ張り出した大義名分は視聴率アップと底辺拡大だ。千葉女流のストレートな言い回しも嫌いではないが、中倉女流ほどミーハー(オヤジ)受けする女流棋士もいないのではないかと思う。 視聴率アップ、底辺拡大のためには戦略的に中倉彰子女流をもっと効果的に活用すべではないかと思う。 プロ野球では新庄選手が日々メディアに取り上げられている。決して超一流ではない新庄がメディアに取り上げられるのは、そのキャラクターやルックスによるものであり、クオリティが高ければ自然と人気がでるというものでもない。これは、野球・音楽・ファーストフード・パソコンなど例を挙げれば暇がないほどだ。逆にどれだけ、メディアを有効的に使い、顧客の関心をつかむ事ができるかが重要になってくる。マーケットに対するメディア戦略がクオリティと同様に重要だと言える。その点、将棋界のメディア戦略はいかがかと思う。将棋が趣味であると正々堂々と言えるほど、市民権を得ていないのが現状だ。もちろん、棋士である方々にメディア戦略をやってもらうおうとしても無理があると思うので、その部分を外部に委託するとかして、イメージアップを図っていくことが必要だと思う。羽生善治四冠というおそらく後世に語り継がれるであろう実力・人気ともに兼ね備えた棋士がリアルタイムで存在している現在、そういった貴重な資源(人材)を有効に利用して、将棋ファンの拡大を図っていくことが重要課題だと思う。 小難しい話になってしまったが、私が言いたい結論としてはやっぱり中倉女流にもっとテレビにでてほしいなあということと、是非青森にも来てもらいたいということだ。 青森へのお越しを心からお待ち申し上げます。

南東北レーティング大会

日時   3月21日(祝)10時開始
会場   宮城県民会館 602会議室
参加費  代表戦 2500円 一般戦 2000円
     (アマレン会員と高校生以下は500円引き)
大会形式  4回戦
持ち時間  各30分40秒秒読み

ブログ

 大半の方が聞いたり見たことがあると思いますが、巷ではブログとういうものが流行っております。主に日記調で日々の出来事を綴ったものが主体で、眞鍋かをり古田敦也のものが有名で、私もよくチェックしています。一応このページもブログですが、ちょっと違った使い方をしています。東北の将棋関係者でブログをやっているといえば、詰王さんぐらいしか思い浮かびませんが、今度山形の管理人さんが始めるようです。まだ、誰もトラックバックしていないので、私自身初めてのトラバをやってみたいと思います。HPの運営は大変ですが、ブログであればそれほどの労力を必要としないので、興味がある方は始めてみてはいかがでしょうか。

鮫場所雑記

 三段戦の決勝を戦ったのは、細越さんと土谷さん。細越さんは、仕事の関係上なのかこの時期だけ大会に参加する地元の方です。このクラスの強豪で、これまでにも決勝に何度か進出しましたが、その都度涙を飲んできました。2年ほど前にも決勝に進出し、そのときは日の出の勢いの岩泉毅君と対戦し、3段位獲得まであと一歩というところまで行きましたが、逆転負けで悔しい思いをしておりました。そして、今回チャンスを目の前にし、本人以上に細越さんを応援する地元の面々が今回こそはと固唾を呑んで、盤を囲んでいました。一方の土谷さんは20代前半の青年でこれまで見かけたことがない方でした。戦いは相穴熊から細越さんが気負いすぎたか無理な仕掛けで一歩損となり、このままではジリ貧になると見て打開しようとしましたが、差は縮まらずそのまま押し切られてきました。細越さんとは三段位獲得戦を共に戦ってきただけに是非勝ってもらいたいところでしたが、残念な結果になってしまいした。
 優勝した土谷さんは盛岡在住で、柳谷君と知り合いみたいで一緒に大会に参加したとのこと。優勝後、池田先生にプロフィールの詳細を聞かれていましたが、誰なのか分かっていない感じだったので、慌てて「この方は池田七段ですよ」と説明すると激しく驚いていました。それから、他のクラスで入賞した人が賞品をもらっているのを見て、「私には賞品ないんですか?」と無邪気に質問し、池田先生の逆鱗に触れてしまいました。他県の方では段位獲得戦自体がなく、取得に数万円の費用がかかるなど分からないのかも知れません。その後、土谷さんと立ち話をして分かったことは関西の大学将棋部に所属していて仕事で盛岡市内の会社に勤務しているとのことでした。どおりで強いわけです。

 初段位獲得戦では三村浩幹君と大久保さんが対戦し、三村君が見事初段を獲得しました。大久保さんもあまり見かけない方でしたが、彼も柳谷君と一緒に来たメンバーで、後で調べてみると宮城の大学に在学中らしく団体戦で弘前大学のメンバーとも対戦しているみたいでした。そんな現役バリバリの学生棋士を退けた三村君は今後どれだけ伸びるのでしょうか。これからの活躍が楽しみです。初段位戦では、弘前大学への留学生ゲルゲイさんに触れないわけにはいかないでしょう。前回の湊場所に引き続きの参戦で、見事予選突破しましたが、準決勝で大久保さんに敗れてしまいました。デーリーの大会で初の外国人免状取得かと期待していただけに「残念だったね」と声を掛けたところ、3位に入賞できたことを素直に喜んでおりました。残念ながらもうすぐで帰国するみたいですが、是非将棋を続けてもらいたいものです。

鮫場所結果

「same2005.htm」をダウンロード

有段者選手権予選

前回優勝シード 横山 幸男五段(弘前市)

嘉瀬 松雄五段(青森市)ー高杉 航平二段(森田中1)
田村 純也四段(八戸市)ー落久保 政伸三段(弘前大4)
天内 知二・三段(五所川原市)ー木村 大輔二段(青森市)
工藤 俊介四段(南中1)ー相馬 美咲初段(八戸高専1)
菊地 裕樹四段(弘前高2)ー鏡 恒之介二段(青森市)
船橋 隆一三段(筒井中2)ー豊川 直人三段(弘前大3)
千葉 俊定三段(青森市)ー佐々木 潤一五段(青森市)

これまでの大会結果

「kekka2005.xls」をダウンロード

鮫場所結果

001

高段者戦優勝の柳谷翔太五段

002

三段位獲得戦優勝の土谷正登さん

003

初段位獲得戦優勝の三村浩幹君

有段者将棋選手権

【予選】◇と き 3月6日(日)午前9時45分集合
    ◇ところ 東奥日報新町ビル3階ホール(青森市新町2丁目)
【決勝】◇と き 3月13日(日)午前10時対局開始
    ◇ところ 東奥日報新町ビル3階和室(〃)
◆参加料 一般・大学生2,000円、中・高校生1,500円、小学生1,000円
◆競 技 予選で7人を選び、前年度選手権者・横山幸男五段を加えて決勝を行う
     新選手権者には7月に盛岡市で開かれる東北六県大会への出場権が与えられる
◆審判長 青森県将棋連盟・藤林明大会担当幹事
◆申込み 当日会場で受け付けます
主  催 青森県将棋連盟、東奥日報社

第32回鮫場所将棋大会案内

日時 3月6日(日) 午後1時開始
会場 八戸市鮫公民館 地図
クラス 有段者戦(三段以上)、三段位獲得戦、初段位獲得戦
※各クラスの決勝をデーリー東北の将棋欄に掲載
主催 八戸かもめ棋友会
後援 日本将棋連盟八戸支部
    デーリー東北新聞社

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