投稿者:奈良岡 実 投稿日: 2月15日(火)19時08分49秒
長くなるので、2回に分けました。幹事会で選抜の原案を作り、主催者の発表を待って最終決定をする途中状態です。2月27日に決めて、年末の総会・役員会で承認するという手順を踏みます。
1.目的 選手団は東日本大会で、本県代表にふさわしい
試合をすることを目的とする
2.選手団選考
選手団は県連役員を団長として組織し、代表者が
名簿を県連幹事会に提出する。団長は選手兼任でも
構わない。幹事会は候補者を精査の上、承認する。
二つ以上の市、町、村の提出があった場合は選考大会
を開き、代表チームを決定する。
3.地域的公平性
市、町、村の規模による不利益が減少するよう、前年
優勝地区は翌年の選考大会は辞退する。ただし、複数
の希望地区が出なかった場合はその限りではない。また、
代表チームは可能な限り他地区から二名の補強選手を
使うこととする。これは戦力面でも重要なことである。
4.選手選考
選手団を組織するにあたり、選手選考については各年代
枠で以下の前回大会成績を参考とする。なお、全国大会
東北6県大会の実績は3年さかのぼって参考とし、優先
されるものとする。
シニア シニア名人戦 県連主催大会 従来の実績
成年 毎日杯 GC戦対象大会 GC戦
高校 高校選手権 高校竜王戦 高総文 県連主催大会
中学 小・中学名人戦 小・中学選手権 東奥はちのへ
ホール小中学生大会 県連主催大会
小学 小・中学名人戦 小・中学選手権 東奥はちのへ
ホール小中学生大会 小学生名人戦 県連主催大会
女性 女流名人戦 海の幸 アウガ 県連主催大会
5.補強選手
補強選手については、選手団強化を考慮し、上記
基準を参考にして選抜するものとする
第1回会議から主催者がわの変更点を受け、私なりに改良案を考えたので、それは次回の会議にかけたいと思います。みなさんも原案に改良点を思いつきましたら、ルールに従って提案してください。
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東日本都市対抗将棋大会説明会 投稿者:奈良岡 実 投稿日: 2月15日(火)18時38分49秒
ことし新規開催が決まった巨大事業「東日本都市対抗将棋大会」のお知らせを主催者よりいただき、各県の意見を反映したいとのことで、県としての要望を送りました。その各県から集まった要望を取りまとめ、最終決定が来ましたのでお知らせします。
基本的に「同一の市、町、村に在住、在勤、在学のシニア1人、成人男性2人、女性1人、高校生1人、小中学生2人」というチーム構成で、補強選手を2人まで認める、というのが原案でした。
それに本県としては
①県の単位の対抗戦にして欲しい
②小中学生2人は不公平。はっきり中学生1人、小学生1人とすべき
③開催日が平日で、全国中学選抜と重なってるので日程が不都合な人が多くなる
という意見をだしました。
で、各県の意見をまとめた結果
①補強選手を3人まで認める
②小中学生2人のうち、中学生は一人まで
③囲碁や植樹など他の事業と一環なので、今回の開催日は変更不能。次回から考慮する
との返答をいただきました。
要望①については主催者として「都市対抗」を大切にしたいとのことで、変更①の7人のうち3人補強選手なら、実質県チームみたいなものです。また、要望②に対する返答②は当たり前のことで、たとえば高・中から2人といえば、中学生の立場からは不公平感があるかと思います。どのような催しでも現れる、たぶん矛盾するだろう多くの意見を取りまとめていただいた主催者様の誠意は充分感じられました。
ということで、この件に関する説明会をちょうど各支部の代表・会員が集まる2月27日、支部対抗戦の前に開きたいと思います。また、説明会のあと、大会終了後に青森県としての選手団選抜要項を決める最終幹事会を開きたいと思います。幹事のみなさんは、準備よろしくお願いします。
また、幹事会にはどなたでも出席・発言を認めます。質問や、ご意見がありましたらその場でお願いします。青森で多すぎる「行事にも会議にも出席しないくせにあとで高所から批判・評論」とか、「決まったことが自分の気にくわないので、酒の席やあとでぶつぶつ言う」のは、担当者に人間の感情があれば不愉快に感じるものです。ご意見は全体の事を考え、みなさんが出席する公的な場で表明するよう、よろしくお願いします。
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